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08/01/23:17  ギル×タリアを想う・・・

11月19日生まれGilbert Dullindal(ギルバート・デュランダル)最高評議会議員議長。
血液型 AB 32歳。

ギルギル・・・と、レイに慕われていたこのお方。
DESTINYでの黒幕(?)として、最終的にキラ&アスランに倒されてしまいました。
実は・・・というのか、このギル様にドキンは非常に想う所がありまして・・・!!

なにしろ誕生日は一日違い。
血液型も同じ。
歳も近い^^
・・・と、共通点が盛りだくさん。

「なら、ちょっと探ってみるしかないじゃないか~?」

・・・と、オタク主婦は思ったワケです。

 

まず、初めに蠍座という星座の基本的な性格を調べてみると??
静かな声、言葉少ない表現、秘密を守るタイプ。
そして、偉大な集中力を持つ。


そうなんですよね・・・。
言葉少ない・・・蠍座の人って、どちらかといえば『陰』な性格が多いんじゃないかな?
(アスラン然りで・・・^^)
自分の事を話さない。
そうしているつもりはなくても、自然と話していない。
だから相手からは、心を開いてないようにみられてしまう事もあったりね・・・。

例えば、レイがギルの事を慕ってくれている場面。
ギル自身も、きっと内心嬉しい気持ちがあった(と思っている)。
でもなんだかイマイチ、嬉しそうに見えない・・・。
どちらかというと、レイの事をただの駒だと思っている??そんな様に、見た目は見える。

しかし、表面がいくら冷たそうに見えても、
蠍座というのは熱いんですよッ!(多分)
それは何に対して・・・??と言われれば、
『自分が心開いた人』に対して、『護りたい!!』という気持ちです。
(カガリを想う、アスランがソレだー!!!←馬鹿です)

蠍座の人は、友と競って出世を求めるようなことはせず、
幸福を待っては10年でも疲れを見せません。
自ら友を求めて社交界に出入りするなどということもなく、
先方が来訪してきてはじめて友となる、強い心の構えのある人です。

口数が少ない=誤解されやすい。
この為、初対面では・・・ドキンも結構『怖そうな人』ってたまに思われます。
相手がニコッとしてくれれば、こちらも笑う。
相手が自分を好んでくれれば、こちらも答える。
・・・そう、なぜか自然と受身みたいなタイプなんです。
(『怖そう』って思われてるかと思うと、自分から行動できなかったりするのよね)

その代わり、一度『思った事』は貫こうとする、頑固な所がありまして・・・

あっ、この人!!と、自分が認めた人物には、受身で居られません(苦笑)
ガンガンあぴ~る♪ガンガンせめ~る♪
10年ぐらい何のその!?
信じたモノ、認めたモノに対しては、俄然行動が違ってきます。
(ドキンのseed熱が、まさにソレかな・・・ガンガン突き進んでます^^)

ところが・・・!!!


蠍座生まれの人は、腕力や体力があっても闘いを好まず、
そのかわり、もし闘えば一撃で相手を倒すような謀略をめぐらせます。


一撃必殺!?(爆)
・・・そう、信じていたモノが、自分の信念から大きく違っていた事に気がついたとき、
または、どう考えても許せない事があった時、
『あっさり』と自分の中で、相手に対して決別の意を唱えたり、
相手を懲らしめる為、手を下したりもする・・・(あれ?やっぱり怖い??)。

胸の中にある『信念(ディスティニープラン導入・実行)』という大前提の前に、
立ちはだかったオーブ・スカンナジビア・大西洋連邦の生き残り面々。
何故彼らは、自分の言葉を聞かない?
そうか、これだけ言ってもわからないのなら、こうだ!!
・・・で、ジブリールが使った『レクイエム』を撃つ・・・という行動に出た。
前作、パトリックさん(ジェネシス発射)との違いは、
ザラパパは怒り心頭で使った。
ギルさんは怒りながらも(相手が被る被害を想定しながら)冷静に使った。

彼が、最後まで冷静であるのが分かる場面。
堕ちる要塞メサイアの中、乗り込んできたキラに言った言葉がありました。
「驚いたね・・・君が、まさかこんな所にまで来るとは!」(うる覚えですみません^^)
自身の夢の幕引きとなったあの場面でも、ギルは冷静(余裕?)でした。
それは、やっぱり『自分の軸が正しい』という、熱い想いがあったから。
けれど、DESTINYプランが失敗したそもそもの原因は、
やはり①キラ&ラクスをいきなり消そうとした事、
そして②オーブという国は、自分の想いに反対するであろうと思っていた事だと思う。
・・・そう、やはり『話が足りなかった』んだ。
自分の信念を貫こうとするあまり、手を差し伸べる事を選べなかった。
これが痛い間違いだった。

ところが、こういう蠍座生まれの人は、自分を過小にしか表現しないため、
長所が・・・性質上、表に現われにくく、ほんとうの努力や能力が認められにくい。

(長所・・・調査や探求の面における才能が、蠍座の人の有力な特性。
「蠍座」の人の職業の適性を一言でいうなら、「疑問への挑戦」ということらしい。)


現れにくい、ギルの本当の姿・・・プラントの婚姻統制により、やむなく別れた『タリア』との事。
そう、それは『制度』であり、曲げられない法。
ならば・・・気持ちは彼女に有れど、従うしかない・・・。
独りとなったギルは、あの時点から最期まで、自分の想い一つで突き進んできたのだと思う。

そう、正に「疑問への挑戦」、それがDESTINYプランの始まりだった。
「変わらぬというのなら、私が変える。全てを。戻れぬというのなら、初めから正しい道を!」
この言葉が、ソレでしょうね。


そういう蠍座の不利な部分を挽回するのは、
ただひたすら、表現力を鍛えることにかかっています。
話術と社交術の研究が、蠍座生まれの人の人生を、何倍にも広く高くすることは確実です。



プラント国民の支持を得る為、創り出した『ミーアという偽ラクス』。
彼女の存在、歌、喋りを使い、自分に苦手な部分を補っていた。
また、ZAFT内に『アスラン』という『英雄的』存在を送り込み、
『ミネルバ』という無敵戦艦を祭り上げもした。
また、アスランが居なくなった後、
『シン』をその後釜に据え、再び『英雄』を創り出した。
・・・全宇宙&地球国民の支持を得る為、着々と土台を固めていた。



しかし。
最期は、自身が擁護していたレイに撃たれます。
そして愛しい人タリアの腕の中、静かに眠り・・・要塞ごと、命果てる。

ここでこの『ミネルバ』艦長、『タリア(元恋人)』の存在は・・・?
家庭もあり、間に子供も居る彼女。
最期をギルと共にしたのは・・・何故か?

多分彼女はずっと、ずっとギルの事を心配していたのでしょう。
特に、自分をフェイスに任命して、ミネルバに色々な戦地へと赴かせ始めてから・・・。
彼は、思ったら引かない人。
何かを貫こうとして、何かを画策して、このミネルバを動かしている!
けれど、それが何なのか分からない・・・・でも不安だ。
彼が・・・心配だ。

ドキンが思うに、タリアさんもギルの事をまだ想っていた。
しかし婚姻統制の手前、大人として潔く別れ、
今は家庭を持ち、子供も居る。
そう、頭では納得していたんだと思う。
彼女は女として、軍艦を指揮していた、才能も腕もある艦長。
もちろん人格もあり、品格もある美しい女性・そして戦士。
それは同じく、ギルにも言える事。
けれどなら、何故そんな二人があんな運命を・・・?
そう考えたならば、やはり・・・
ギルがDESTINYプランを考え始めたのは、『婚姻統制によって引き離された過去』がキッカケである事。それ程に、あの時の事を悔しく想ってくれている、彼。
止めなければ!!
もういいから、止めなさいと・・・タリアは言いたくて。
最終局面、ミネルバが航行不能に陥り、戦闘が出来なくなった後、
彼女は独り、要塞メサイアに向かった。
しかし、レイに撃たれ、命果てそうな彼を見て、タリアは当然・・・彼を放っては行けなかった。
「撃ったのは・・・君か?」
ギルのあの言葉には、君になら撃たれて果ててもいい・・・、そんな想いもあったと思う。
(何故ならあの時点で、既にギルの負けは確定していた。
きっと彼は、あの後一人要塞と共に命果てるつもりだったのでは・・・とドキンは思うから)
そんな言葉を聞いて、タリアは言います。
「馬鹿ね・・・。」・・・と。
レイを呼び寄せ、3人身を寄せ合い・・・最期を迎える。
(この時点で、ギルがタリアに「生きろ」と言えば、彼女は生きていたかもしれません。
ただ・・・ギルは、共に死ぬという形で、彼女を手に入れたかったのかも・・・。)
愛しい女性の腕の中、ギルは息を引き取る。
ある意味・・・めっちゃシリアスラブですよ!!

ごめんなさい、ドキンはイマイチレイの存在が良く判断できないので、
彼については書くのを省きました。
しかし、今回ギル×タリアを振り返ってみて、
如何に心の奥底で二人がつながっていたか・・・思い知った気がしました。

ギルは、最初から最期まで世界の平和を夢見ていた。
(そしてその延長線上に、プラントの婚姻統制をも何とかしたい・・・と思っていたのではないか?)
放送終了後、DESTINYとう作品が緊迫感に欠けているのは、どうしてだろう??
それは、ギルがイマイチ『白か黒か』はっきりできない部分にある・・・と、ドキンは思ったりしていました。
が、・・・今回振り返ってみて、ギルは『白』だと判断。
白にちょっと黒(自分の勝手さ)が入ったぐらいかな。
じゃあ、なんであんなにもやもや・・・っとした作品なのか!?
(そりゃ~、作っている・・・もごもご)

何はともあれ、
アスランの思う世界。
シンの願う平和。
キラの望む未来。
そして、ギルが望んでいたビジョン。

全てがそれぞれ違うんだ・・・と、深く思いました。
けど、こりゃ~含ませすぎだぞ・・・・?
ヤヤコシ~♪

以上、どきんなりにギル&タリアの事を書いてみました^^
至らぬ考察ですので、なにとぞご容赦を・・・☆”
さてさて・・・。
ついに明日『スペシャルエディションⅣ』です!!
ネタバレレビューを見るのが楽しみダー♪

 

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08/01/23:16  ガンダムA 2月号 レビュー

さて・・・今月も買ってしまいました^^
【ガンダムA】2月号!今月は・・・SEEDの付録はありませんでした!
ありゃ?残念。(というか、調べてから買うべきよね!)
ドキン的、今月号の見所は・・・、

◆SEED DESTINY Chase!
スペエディⅣに向けて、シン役の『鈴村健一』さんのインタビュー。
そして、見所の紹介!

◆SEED C.E73 STARGAZER DVD発売記念レポート!
セレーネ役 『大原さやか』さん ソル役 『福山潤』さん スウェン役 『小野大輔』さんの絡み。

◆ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Dseire
久織ちまき先生のオムニバスアニメ 第二弾!

◆ガンダムSEED C.E73 STARGAZER 
第二話!(ネット放映にて、無かった場面が描かれてました!)

・・・と、まあ、コレだけありました!
では、以下ネタバレレビューへと入ります!
知りたくない方は、ここで回れ右・・・です^^

 

 

 

 

 

 

 

◆SEED DESTINY Chase!
まず、【扉を開けて】と題し、2Pを使ったシンの寝転ぶ姿絵が!
片手にマユちゃん携帯を持ってます。
ちょっと童顔なシンが、可愛いかな^^

そして、次のページにて、シン役の『鈴村健一』さんのインタ!

【一つの『正解』を求められる難しさ】
DESTINYという作品は、一つの役を演じる時、自分で的(?)を絞って演じなくてはならなかった。
何が『正解』だった・・・?と言われれば、観客が求めていたものが『正解』だったと思う。

・・・そう、ソウですよ!DESTINYという作品の矛盾点は、
ドキンが思うに、製作者(監督&脚本)が見せたかったモノと、
TVを見ている観客が(こうなるだろうな~っと)想像していたモノと、
大きく違うからだと思う。
そしてまた、演じていた声優さん一人ひとりにも、
それぞれの(キャラやストーリーに対して)思いがあって、
全部が一つにまとまらなかった事・・・それが、全体的に見て『?』というイメージにつながったと思う。
(何はともあれ、DESTINYを演じた声優さんたちは凄い!ご苦労様!!)


更に、次のページにて!!スペエディⅣの見所紹介!!

☆モビルスーツ戦・・・新型MSが全てそろった状態での最終戦闘がはじまる!

☆シンの決意・・・最後、オノゴロ島にてキラ達と和解したシン
(↑!?すっかり和解したのか?ドキンはイマイチ納得いかないけどね)

☆キラVSレイ・・・因縁の対決を、もう一度深く見てみよう。

☆カガリの想い・・・アスランからの指輪を外す場面。新規追加映像(喋り?)有り。

☆キラ・ヤマトの軍服・・・キラの白服の真相が明らかになる。
シンやルナマリアたちも一緒に居る場面から、
ナチュラルとコーディネーターの未来を模索する重要な会合の場面らしい。

☆ラクスの居場所・・・事実上、コーディネーターの代表となった!ぉおっ!ということは!?)
(そしてキララクの熱い抱擁・・・ふんっ)


想像するにスペエディⅣは、やはり劇場版に向けて、
本編映像と追加のFINAL PLUSの映像、そして更に新規映像がある!
それは、色々な雑誌等で小出しにされている、キラ・アスラン・シンの軍服映像、
ラクス&イザーク等のZAFT(プラント)映像などですよね。
皆様もう、色んな予想をしてみえることでしょうけれど、
果たしてその新規追加映像が、どのような映画内容になるのか!?
多分!そう、多分!!
スペエディⅣの最後の最後。
もしくは皆が和解したという場面以後にでも、
映画への布石といえるシーンが、さり気なく盛り込まれていると・・・、ドキンは思っている。
(何故なら、スペエディⅣにて、そのチラリ予告をするが為、雑誌等で何も載せていない!)
・・・勝手に、そう信じ込んでいます。あはは・・・悪魔で想像ですよ?



◆SEED C.E73 STARGAZER DVD発売記念レポート!

STARGAZERにて、主役達を演じられた3方を密着取材・・・というもの。

面白いな~と思った部分。

アニメの最後、スターゲイザー(MS)の中で、
セレーネとスウェンは薬を打ち、睡眠?仮死?状態となりました。
運良く、ソルたちに発見されて、彼の通信音を聞く・・・と言う場面で終わりだった。
声優3人とも、『あの最後は気になる!!』と言っていて、
ソル役の福山さんが『セレーネがスウェンを手にかけて・・・』とか、
『スウェンの薬の量を少しだけ増やして、セレーネだけ助かる』などと言っています^^
要は、セレーネがスウェンを密かに殺っちゃう!?ってこと(苦笑)
3人の話の最後にも、スウェン役の小野さんが『女って、知ってて知らないフリをする』、
セレーネのあの台詞は凄かったね(笑)・・・と、
始終、セレーネの美しいけれど、近寄り難い?そんな強さについて話してました!
確かに、うーん・・・セレーネは恋より仕事に生きそうなタイプだった・・・けれど、
男性から見た意見は、やっぱり『強すぎる女性』ってことらしいですね。(苦笑)



◆ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Dseire

はい、来ました!!ちまき先生の漫画です~♪
うわ~今回はカガリですよっ☆カガリー☆カがリー(・・・五月蝿くてすみません^^
あれ?でも、前回のシンの話は、あれでお仕舞いだったんだ!!
てっきり続きがあるものかと思っていたドキン。
(少々、腑に堕ちない・・・というか、あれ以降のシンの心情が知りたかったな・・・。)
いや、いや、でも、シンの話はアレでいいかっ・・・と開き直って、
今回のカガリDsire、副題【獅子の娘】です!!

血の味がする蹉跌を噛み締め、
      獅子の娘は静かに決意を決めた・・・・・

うわわわ・・・血の味!!カガリィー・・・(哀)
今回は、カガリ大ファンのドキンには、心底嬉しい!!
何せ、ちまき先生のカガリが一杯!!軍服も、純白のウェディングドレス姿も!!
・・・しかし、漫画の冒頭にあった言葉、

『オーブを去った彼の言葉が突き刺さった』
          『「仕方が無いさ」と慰めの言葉をかけられた』

↑↑↑↑コレって!!!
アスランがミネルバ内にて、カガリに言った言葉・・・だよね?
え・・・彼からの慰めの言葉が、突き刺さった・・・。
ええ~・・・!!
カガリって、そこまでプライド高かったのか!?
これは、ちょっと意外な気持ちだったネ。

でも、デュランダルに言われた『姫』という言葉に、
『その呼び方は止めてもらいたい』と言った彼女。
些細な事でも、自分の力の無さを痛感するあまり、過敏に反応していた、あの当時。
セイラン家との結婚を決意→→→
キラによって浚われ、戦場で散っていくオーブ軍艦を見ていた時まで、
確かに私は、白いヴェールに覆われた文字通り『姫』だった・・・。
なるほど・・・国を守護するものでなく、『姫』として守護される者だった・・・。
この表現には、納得!そうか、なるほどね。

漫画の最後の方で、国防本部に見事辿り着いたカガリ。
そこで拘束されたユウナに、ジブリールの居場所を問い詰める彼女。
『酷いよ、カガリっっ。僕は君の留守を一生懸命にッッ!!』と叫ぶユウナ。
・・・そっか、確かに三流指揮官(いや、それ以上の立場)だったけれど、
彼は彼なりに、父親と、カガリの為、頑張っていたんだね・・・少し見方を修正^^
更に、ユウナがいう言葉、
『同じだよ・・・どの道今のオーブは彼を庇うしかなかったんだ。
      彼がどんなに危険な人物なのか、君は知らないんだよ!』
これまた、DESTINY内でのブルーコスモス盟主、ジブリールについても、
ちょっと見方を修正!・・・そっか、そんなに危険な人だったか(苦笑)
ついつい、危険は危険だけれど、アホな方に危険だと・・・もごもご。
いや、彼もアズラエル同様、広く裏に通じていたもんね。

最終的に、父ウズミ亡き後、トップに立ったカガリではあったが、
国をまとめる力も、周りに与える影響力も足りず、
他所の国や裏の人物によって、いいように揺さぶられ、再び国を焼いてしまった。
けれども、自分を支えてくれる者達のおかげで、返り咲きする事ができた!

そんなカガリにキサカが告げます。
『お前が得た絆こそが、お前(カガリ)の「力」だ。一人の力では、国は守れない』

DESTINYにて、彼女が得たもの。
代表首長としての自覚。意思。そして、それを支えてくれる者たちの存在・・・ということ。

うーん、ちまき先生。今回もありがとう!!
・・・ただ。
ま~~~~ったく、アスラン。
出てこなかったね。がっくん。トホホ。
君は、カガリの大事な一場面に、貢献・・・これからしてね!(お願いね!^^)

 

◆ガンダムSEED C.E73 STARGAZER 

前回の続き。ザフトのゲリラが、地球の各地で暴挙を行っていた。
それを鎮圧しに行くスウェンたち。
彼らに新しい任務が告げられる。
地球にある、某コーディネーター達の難民キャンプが、
偽装したテロリスト達が軍事練習施設である・・・この施設の破壊とテロリストを排除せよ!
スウェンは尋ねます・・・標的はテロリストのみに限定されるものでありますか?
上官は答える・・・テロリストとそうでないものの見分けが、君にはできるのか?
・・・要は、そうであろうがなかろうが殺れ・・・ということですよね。
この命令の前後で、スウェンは昔を思い出しています。
幼い頃、両親の愛に包まれ、幸せにくらしていた彼。
夢は天文学者になる事だった。
しかし・・・テロにより、両親を失い、孤児となった彼は、X-10デット施設に送られます。
そして、コーディネーターを殺す為、訓練教育される日々。
・・・現実に戻り、攻撃目標である難民キャンプに到着したスウェンたちMS部隊。
隊長?である彼は、一言、告げます。
「撃て。」
・・・女も子供も、老人も怪我人も、MSからの無差別攻撃によって、ただの骸と化していく・・・。

廃墟と化したその場に、スウェンは降り立ち思います。
・・・星はもう、消えたか・・・と。

今回は、かなりくら~い内容でした。
でも、ドキンはこれこそ!ガンダムらしいストーリーだなって思いましたね。
スウェンの輝いていた過去と、今の暗い現実が対照的で・・・より哀愁を感じた!
俄然、この漫画の続きが気になってきましたよ~。
 

うわ・・・長々~っと書きました。
ふう。今夜はこれから忘年会です。お鍋です。・・・では、行ってきます。
 

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08/01/23:06  シンの立ち位置

アスラン、キラ・・・と、本編後→劇場版に向けての立ち位置について、
ドキンの思った事、そして希望を、以前書きました。
ならば、やはり『シン』についても書いておこう・・・!
ということで、今回はDESTINYの裏主人公となってしまった彼について!

今度のスペエディⅣにて、やはりシンの存在は、
デュランダル議長の意のままに操られる、有能な『戦士』として、
レイ共々、キラ&アスランと対立する事となりますよね。

でも考えてみると、シンというのは、一番私たちに近い存在なんだと思える。
キラは、人工子宮から生まれた、『最高のコーディネーター』。
アスランは、プラント前々議長の息子で、血筋のよろしい一流貴族のようなもの。
シンは、言わずと知れた一般庶民の子。
そんな三者三様な彼等は、戦争という大きな渦の中で偶然出会い、そして戦った。

それぞれがMSに乗り、戦士となるに至った経緯、
そしてDESTINYまでの心情を振り返ってみれば、

キラ
→突然のZAFT軍の襲来。友を守る為にMS乗る。
その後、人を殺める行為(敵味方とは?)に悩む。
SEED覚醒。自分の力で、戦争のない世界へと導く事を決意。
出生の秘密を知り、自分の存在に悩むものの、
己の力は愛する者達を守る為に有ると信じ、定め、再びMSに乗り、戦う事を決意。

アスラン
→母を失い、祖国プラントを守る為、ZAFT軍に入隊。赤服MS乗りになった。
父の名に恥じぬよう、軍の命令に従っていたが、
親友を殺めるという行為、そして婚約者のスパイ容疑等によって、
自分の中に戦争への不信感が生まれる。
再び戦下に戻った先で、己が殺したと思っていた友の姿を見て、
冷静に、今自分は何をするべきなのか・・・考え、その結果第三勢力として戦う事を決意。
その後オーブに移住するものの、平和への願い、
そして実の父の行った行為への懺悔の気持ちは持ち続ける。
DESTINYでは、議長の存在もあり、途中迷走したものの、
自分の願う平和への想いが通じているAA側へと、見事(ようやく)戻ってきた。

そしてシン
→肉親をMS戦の犠牲により、目の前で失くし、独りプラントへ移住。
ZAFT入隊後、議長に能力を見込まれ、赤服MS乗りになる。
最新鋭機に常に搭乗し、また戦局でも見事な活躍を見せ、クルーからもヒーロー扱いされる。
守る為に手に入れた力。ならば、自分が護りたいものを攻撃してくる敵は、排除せねばならない!
護るべきモノの為、敵と定めた相手には、非情になってしまう。
また黒幕として、デュランダルの存在。
更に、己の信念を強く持った同僚のレイに揺さぶられ、最終戦局に向かう中、
戦士としてのタダの駒となっていった。


ざっと、こんな感じで、この3人のMS戦士があるわけなんだけれど、
こうやってまとめてみると・・・、やはり、シンの精神的危うさって、大きいよね。
キラは不殺をやれる人。
アスランも、(ほぼ)冷静に戦える人。
ただ、シンだけは!?
彼はMSに乗るようになった原因からして、『怒り』が占めている気がする。
だから、どんなに腕の良いパイロットだとしても、その戦いに向ける気は、『怒り』が多い。
スペエディⅣにて、本編ではあった、同胞のルナマリアを撃とうとしてしまうシーン。
あれが入っているかどうか・・・まだ分からないけれど、
最終的に、シンの中では怒りと悲しみとが入り混じって、精神的に混乱した状況だったのは確か。
アスランに撃ち落され、月面にて号泣したシン。
ドキンが思うに、あの涙は、今まで自分がやってきた事。
信じて従ってきた事(要塞が沈むシーン)が、全て崩れ去ったからだと思う。
俺は、一体何をしてきたんだろう・・・?
きっとあの後、シンは己が殺めた多くの命への懺悔の気持ちに、胸が押しつぶされそうになると思う。
でなければ、人間じゃない・・・とドキンは思うし・・・。

いや、しかし!!
本編終了後、FINAL PLUSにて、シンはオーブにて慰霊碑に参っていた場面がありました。
ルナマリアも、メイリンも一緒に!・・・そこで、キラと初顔合わせをして、涙ぐむシン。
ああ、キラとシンが手を取ったよ~!めでたし、めでたし!
・・・果たして、そうなのか?

シンにとって、あの場所は、悲劇の始まりの場所のはず。
二回目の大戦前、オーブに入港したミネルバにて、艦を降りるかどうかさえ・・・迷っている感じだった彼。
たとえば、戦争後に自分の過ちを反省して(そんな簡単な感情ではないだろうけど)、あの慰霊碑前にいたとしよう。
1月号NT等でも書いてあったが、あそこで出逢った『キラ』の言葉、
【たとえ何度吹き飛ばされようが、僕達はまた花を植えるよ!】
これが、今後の彼らの(いやキラの)姿を現しているそうなんだ・・・!?
そして更に、あの戦争後、シンはZAFT赤服のまま、プラントにて軍人でいる様子。

・・・シンは、そもそも何故戦士になったのか?
守れなかった家族がいたから・・・そんな悲劇をもう二度と繰り返さない為、戦士となり世の中を守る!
そして、戦後シンが守りたいものは何か・・・?
キラはラクス。アスランはカガリ。ならば、シンはルナマリア!?
・・・月面で、自分を強く抱きしめ、なぐさめてくれた彼女だけに、
戦後シンのハートは、彼女を守る事を筆頭に考えたのかもしれない。
そして彼女がMS乗りとして、現役を続けていくとしたら、当然!シンも続けるだろう。
・・・だから、あれだけ最終的に(アスランによって)打ちのめされておきながらも、
プラントにて赤の軍人・・・なんだろう、と、ドキンは推測しました。

ただ・・・・。
そう、タダ。
個人的に、ですが。
シンは、プラントで軍人(それも赤服)のままで居られる状況なのが・・・信じられないドキンです。
だって一応最終局面まで、デュランダル派だったんだよ?
要は反ラクス派だよね!
それなのに、何のお咎め(降格)も無いまま??

できたら、オーブ内で生活するシンが見たかったな・・・。
それならば、当然カガリとの絡みもみられそうな気がする・・・。
シンは、アスハ家の事を一体どういう風に見ているのか?
どんな風に、戦後思い始めたのか?

ただMS乗りとして一流だから、プラント軍人(要はガンダムに乗る人)。←辛口ですが
みたいに思えて、どうもドキンは納得できませんがね。

戦争はヒーローごっこじゃあない!・・・ハズですもの、ね・・・。オホホ。
劇場版にて、シンの心の移り変わりがどうなっているのか?
やっぱり期待半分。不安半分。ですね。
 

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08/01/23:05  連ザⅡ&NT(ニュータイプ)1月号レビュー

12月7日・・・出ましたね!!
そう、『連合 VS ZAFTⅡ PLUS』の発売日でした。

ドキンは、以前記事にも書きましたが、バッチリ予約してたんです。
でも、その時カウンターにて、『予約特典は既に数がなくなってしまったので・・・付きません!』と、
無情にも言われ・・・一瞬呆然となっていたんです。
しかし☆”
7日当日。いざ開店10分程にて、予約店に取りに行ってみたらば・・・、
なんと!!【予約特典 リファレンスブック】が付いてきました~!!!あー、良かった^^
やっぱり『予約特典』なんだもんね・・・。
予約したんだから、付いてこないと、ねェ^^


さて、そんな事は置いておいて(笑)
プレイしてみての感想を述べます・・・。

まず、一言。

「楽しいね~~~☆”」

うんうん、シンの声とか、キラの声とか・・・そしてアスランの声とか!!
聴きながらゲームしていると、もう、最高にテンションが上がっちゃいますもん。
なんと言っても、アスランのこの台詞が良いのよ~!!
『コレぐらいのダメージッッ!!(かなり被弾して、実はヤバイ状態・・・でも強がってる台詞)』
この言葉を聞くたびに、

「ああっ、アスランッッ!!大丈夫かッ!?」

と、思わず自分の機体よりも、彼の機体の心配をしてしまうドキン・・・。
(要は、ドキンの腕が悪い所為で、アスランが敵にボコボコにされてる訳なんですけどね)
けどさっ、あのアスランがだよ!?
焦ってる声出してたら・・・気になるよッ!コレ、ファン心理です(苦笑)

ドキンの愛用機は、やっぱり『暁 オオワシ装備』ですね^^
これはカガリが乗っていたから・・・!!(で、もちろんキャラもカガリ!)
ビーム力も強いし、接近戦も強い。
下手くそなドキンには、ピッタリ(?)だと、勝手に思っています。

けれど、『連ザⅠ』との違いは、やっぱりスピードの速さ。
そして一般兵士が乗っているMSが、一気に3機も出てきたり・・・と、
かなり敵の動きも良くなっている気がしました。
(装備している武器も良いよ。ザクだって、結構ダメージ喰らう攻撃してくるしね。)
まあ、一番大変なのは・・・コストが高い機体が多い事。
ドキンはよく機体を撃破されるので・・・暁=560。一回死ぬだけで・・・!!)
まだ6回ぐらいしか(アーケード)遊んでませんが、6面までが最高です^^

今回の『連ザⅡ』の目玉は、【PLUS】部分ですよね!
シン・アスカを主人公に、DESTINYのストーリーを辿っていけるモード!!
早速始めてみました。
最初ルナマリア→かなり易しい、訓練ステージ。
レイ→かなり易しい、訓練ステージ。でも、結構厳しい批評?
そして連合3人衆である、ステラ・アウル・スティングの登場。
個人的にアウルが、この中では一番好きなので、さっそく『アウル』のステージをプレイ。
難なくクリア・・・してみました、ら・・・!!
ぷっ、ぷぷぷっ。
アウルが、シンからぐーーんっと離れて、しかもかなりお怒りモード。
『舐めんなよッ!コラッ!(怒り顔)』
ああ、そうか。
倒されちゃった事が、ムカついたわけね^^(アウル可愛いー!!)

次に『スティング』でプレイしてみたら、やっぱり同じでした。
かなりお怒りモード!
連合三人衆は・・・シンと仲良くなることなんて、ありえないのかな?
と思えるぐらい、一気に二人(アウル・スティング)の距離は開いちゃいました。
まだ、序の口しかやってませんが、結構面白いですよ。
SEEDファンにはもってこいな遊びだと・・・。


はい、次に1月号雑誌NTのレビューに行きます。
以下ネタバレとなりますので、ご注意下さいませ!

















 

 

【煌きの白】と題して、いきなりっ!!白服キラがドーーンッと載っていました!!
WAO!(かなりカッコイイ顔をしたキラですよ。でも・・・白服ねェ・・・。とドキンは思った)
そして、ソコに書かれている文に、思わず「ェ!?」となりました。

『キラ・ヤマトは、己の在処を決めたようだ。ZAFTの白。
それはかつての宿命的な敵、ラウ・ウ・クルーゼが身を包んでいた服。
自ら未来を絶った、タリア・グラディスが着ていた服でもある。
彼は、ソレを知っているのだろうか?
または、これから知った時、どんな思いが巡るのだろうか?
戦場で、敵として出会ってきた人々の、戦いの装束を自らの身に纏い、
手付かずの未来へと、彼は成長していく・・・』

↑↑ドキンなりに、少しまとめてみた部分もありますが・・・。
えーっと、この『白服』というものに対してですけれど、
あまりに不吉な服に感じませんか!?
いや、最後の締めくくりは良いんですけどね・・・、その前。
ぅ~ん。まさか・・・とは思うけれど。
劇場版に、一瞬不吉な予感を感じてしまったドキンです。


この次のページにて、スペエディ4の情報が載っていました。
【君と僕の行方】
アスラン
『血は流れども・・・正義は朽ちず!』
オーブにて、戦後は軍人となっている。世界から争いを失くす為、これからも尽力する・・・と有りました。

カガリ
『獅子の決意を胸に秘め』
キラ達の中で、誰よりも先に自らの道を選んだのはカガリだ。
為政者としての道を選んだ彼女。
最愛の人達とは、同じ場所で生きていけないかもしれない。
けれど、ソレを選んだのはカガリだ!
(・・・もう、何も言うまい。ドキンはこの目で見るまで、耐え忍びます!!ああっ、カガリ!頑張れ!)

ラクス
『姫ではなく、立つ者として!』
デュランダルの世界を批判して、彼を排除したのはラクスだ。
だからその彼女が、今度は世界を導く為に立つ!
アイドルではなく、実務者として・・・!
(アイドル・・・だったんですよね、彼女。うーん・・・二十歳そこそこで、権力の道へ!?凄い娘だ!)

キラ
『今、この手は、君を抱きしめる為に・・・』
ラクス&生え抜きのZAFT将校たち(イザーク・白服&ディアッカ・黒服)が出迎える中、
キラ(白服)、アスラン(オーブ服)、シン(赤服)が入ってくる。
キラはラクスの姿を見て、ラクスはキラの姿を見て、
お互いに駆け寄り&近寄り、大勢の前でギュッと熱い抱擁をする模様・・・。
(・・・このアツアツな熱を、アスカガにも分けてあげて欲しいなー・・・)

・・・うーん。スペエディ、一体どうなることやら?
ドキンは、ちと、テンション下がりましたが・・・。



更に、次のページにて、
ガンダムSEED、ファンディスク(ファンが喜ぶDVDらしい^^)なるものが、
2007年に発売予定らしいです!
・・・劇場版まで、ファンを繋ぎ止める作戦か・・・?

付録にSEED clubのスケジュール帳
アスランの福笑い(これは面白い!特にアフロ!!アスランのアフロ・・・!?)
裏面に、SEEDスゴロク付です。
真面目にやる人が居るのだろうか・・・と思うような、コマの内容ですけれどね(苦笑)
SEEDファンが集まって遊ぶとしたら、まぁ、盛り上がるのでしょう。

長々としたレビューでしたが、これにて・・・完ですっ!!
気になっていた、SEED劇場版の情報は、ありませんでした。
・・・けれど、なんとなくテンションが下がった・・・ドキンです。
ああ、妄想小説に生きていこうかな・・・ボソボソ(オタク決定!?
だってアスカガ・・・怪しいような・・・。

なにはともあれ、ここまで読んで下さった方々!!
有難うございましたー。チャンチャン。
 

 

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08/01/23:04  アスランに続き キラの立ち位置

ガンダムAの情報に、すっかりSEED一色のドキンです^^
踊らされてます(汗)もう・・・ね。

前回はアスランについて、ドキンの『希望』を書いたわけなんです、が、
今回はキラについて・・・こうであるといいな~という事を・・・。

キラ→白服!!
これは・・・例のイベントでも、公開されていた情報ですよね。
ただ、この目でしっかり見てみると・・・やや、唖然となったドキンです。
気になる点は、イザークとキラの上下関係は??ですよ。
当然プラント内で、血筋も良い、今までの功績もあるのは、イザークです。
もし・・・万が一、キラのが上・・・なんてことがあれば、
イザーク、きっとグレますよ。
ましてや、ディアッカなんて・・・オーブに逃げていくかも(苦笑 いえ冗談です)

もう一つ、気になる点は、何故キラは空(プラント)に上がったのか??
うーん・・・ドキンのできたらこうあって欲しいという理想!
それはDESTINYにて、最期デュランダル&タリアと共に亡くなったレイの存在!
そう、クルーゼも同じだった・・・あのメンデルの事件を、もっと深く調べる為、
あのクローン事件で、生き残っている存在や、亡くなった存在をハッキリと調査する為、
キラには、空に上がって欲しい・・・そう思います。
ラクスはその為に、権力を行使してキラを白服にした!!
・・・うーん、何故白服?と言われると難しいけれど、
やっぱりMS乗りとしては、一流なわけで・・・。

SEED、DESTINYと『アルダ・フラガ』のクローンが登場してきただけに、
劇場版にて・・・どうにか一つ、そちらの方もけじめをつけて欲しい!
そう思うんですけれどね・・・どうなる事でしょうか??
・・・期待=一杯・・・不安=一杯・・・来月のNT(ニュータイプ)発売が待ち遠しいー!

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