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08/01/23:17  ギル×タリアを想う・・・

11月19日生まれGilbert Dullindal(ギルバート・デュランダル)最高評議会議員議長。
血液型 AB 32歳。

ギルギル・・・と、レイに慕われていたこのお方。
DESTINYでの黒幕(?)として、最終的にキラ&アスランに倒されてしまいました。
実は・・・というのか、このギル様にドキンは非常に想う所がありまして・・・!!

なにしろ誕生日は一日違い。
血液型も同じ。
歳も近い^^
・・・と、共通点が盛りだくさん。

「なら、ちょっと探ってみるしかないじゃないか~?」

・・・と、オタク主婦は思ったワケです。

 

まず、初めに蠍座という星座の基本的な性格を調べてみると??
静かな声、言葉少ない表現、秘密を守るタイプ。
そして、偉大な集中力を持つ。


そうなんですよね・・・。
言葉少ない・・・蠍座の人って、どちらかといえば『陰』な性格が多いんじゃないかな?
(アスラン然りで・・・^^)
自分の事を話さない。
そうしているつもりはなくても、自然と話していない。
だから相手からは、心を開いてないようにみられてしまう事もあったりね・・・。

例えば、レイがギルの事を慕ってくれている場面。
ギル自身も、きっと内心嬉しい気持ちがあった(と思っている)。
でもなんだかイマイチ、嬉しそうに見えない・・・。
どちらかというと、レイの事をただの駒だと思っている??そんな様に、見た目は見える。

しかし、表面がいくら冷たそうに見えても、
蠍座というのは熱いんですよッ!(多分)
それは何に対して・・・??と言われれば、
『自分が心開いた人』に対して、『護りたい!!』という気持ちです。
(カガリを想う、アスランがソレだー!!!←馬鹿です)

蠍座の人は、友と競って出世を求めるようなことはせず、
幸福を待っては10年でも疲れを見せません。
自ら友を求めて社交界に出入りするなどということもなく、
先方が来訪してきてはじめて友となる、強い心の構えのある人です。

口数が少ない=誤解されやすい。
この為、初対面では・・・ドキンも結構『怖そうな人』ってたまに思われます。
相手がニコッとしてくれれば、こちらも笑う。
相手が自分を好んでくれれば、こちらも答える。
・・・そう、なぜか自然と受身みたいなタイプなんです。
(『怖そう』って思われてるかと思うと、自分から行動できなかったりするのよね)

その代わり、一度『思った事』は貫こうとする、頑固な所がありまして・・・

あっ、この人!!と、自分が認めた人物には、受身で居られません(苦笑)
ガンガンあぴ~る♪ガンガンせめ~る♪
10年ぐらい何のその!?
信じたモノ、認めたモノに対しては、俄然行動が違ってきます。
(ドキンのseed熱が、まさにソレかな・・・ガンガン突き進んでます^^)

ところが・・・!!!


蠍座生まれの人は、腕力や体力があっても闘いを好まず、
そのかわり、もし闘えば一撃で相手を倒すような謀略をめぐらせます。


一撃必殺!?(爆)
・・・そう、信じていたモノが、自分の信念から大きく違っていた事に気がついたとき、
または、どう考えても許せない事があった時、
『あっさり』と自分の中で、相手に対して決別の意を唱えたり、
相手を懲らしめる為、手を下したりもする・・・(あれ?やっぱり怖い??)。

胸の中にある『信念(ディスティニープラン導入・実行)』という大前提の前に、
立ちはだかったオーブ・スカンナジビア・大西洋連邦の生き残り面々。
何故彼らは、自分の言葉を聞かない?
そうか、これだけ言ってもわからないのなら、こうだ!!
・・・で、ジブリールが使った『レクイエム』を撃つ・・・という行動に出た。
前作、パトリックさん(ジェネシス発射)との違いは、
ザラパパは怒り心頭で使った。
ギルさんは怒りながらも(相手が被る被害を想定しながら)冷静に使った。

彼が、最後まで冷静であるのが分かる場面。
堕ちる要塞メサイアの中、乗り込んできたキラに言った言葉がありました。
「驚いたね・・・君が、まさかこんな所にまで来るとは!」(うる覚えですみません^^)
自身の夢の幕引きとなったあの場面でも、ギルは冷静(余裕?)でした。
それは、やっぱり『自分の軸が正しい』という、熱い想いがあったから。
けれど、DESTINYプランが失敗したそもそもの原因は、
やはり①キラ&ラクスをいきなり消そうとした事、
そして②オーブという国は、自分の想いに反対するであろうと思っていた事だと思う。
・・・そう、やはり『話が足りなかった』んだ。
自分の信念を貫こうとするあまり、手を差し伸べる事を選べなかった。
これが痛い間違いだった。

ところが、こういう蠍座生まれの人は、自分を過小にしか表現しないため、
長所が・・・性質上、表に現われにくく、ほんとうの努力や能力が認められにくい。

(長所・・・調査や探求の面における才能が、蠍座の人の有力な特性。
「蠍座」の人の職業の適性を一言でいうなら、「疑問への挑戦」ということらしい。)


現れにくい、ギルの本当の姿・・・プラントの婚姻統制により、やむなく別れた『タリア』との事。
そう、それは『制度』であり、曲げられない法。
ならば・・・気持ちは彼女に有れど、従うしかない・・・。
独りとなったギルは、あの時点から最期まで、自分の想い一つで突き進んできたのだと思う。

そう、正に「疑問への挑戦」、それがDESTINYプランの始まりだった。
「変わらぬというのなら、私が変える。全てを。戻れぬというのなら、初めから正しい道を!」
この言葉が、ソレでしょうね。


そういう蠍座の不利な部分を挽回するのは、
ただひたすら、表現力を鍛えることにかかっています。
話術と社交術の研究が、蠍座生まれの人の人生を、何倍にも広く高くすることは確実です。



プラント国民の支持を得る為、創り出した『ミーアという偽ラクス』。
彼女の存在、歌、喋りを使い、自分に苦手な部分を補っていた。
また、ZAFT内に『アスラン』という『英雄的』存在を送り込み、
『ミネルバ』という無敵戦艦を祭り上げもした。
また、アスランが居なくなった後、
『シン』をその後釜に据え、再び『英雄』を創り出した。
・・・全宇宙&地球国民の支持を得る為、着々と土台を固めていた。



しかし。
最期は、自身が擁護していたレイに撃たれます。
そして愛しい人タリアの腕の中、静かに眠り・・・要塞ごと、命果てる。

ここでこの『ミネルバ』艦長、『タリア(元恋人)』の存在は・・・?
家庭もあり、間に子供も居る彼女。
最期をギルと共にしたのは・・・何故か?

多分彼女はずっと、ずっとギルの事を心配していたのでしょう。
特に、自分をフェイスに任命して、ミネルバに色々な戦地へと赴かせ始めてから・・・。
彼は、思ったら引かない人。
何かを貫こうとして、何かを画策して、このミネルバを動かしている!
けれど、それが何なのか分からない・・・・でも不安だ。
彼が・・・心配だ。

ドキンが思うに、タリアさんもギルの事をまだ想っていた。
しかし婚姻統制の手前、大人として潔く別れ、
今は家庭を持ち、子供も居る。
そう、頭では納得していたんだと思う。
彼女は女として、軍艦を指揮していた、才能も腕もある艦長。
もちろん人格もあり、品格もある美しい女性・そして戦士。
それは同じく、ギルにも言える事。
けれどなら、何故そんな二人があんな運命を・・・?
そう考えたならば、やはり・・・
ギルがDESTINYプランを考え始めたのは、『婚姻統制によって引き離された過去』がキッカケである事。それ程に、あの時の事を悔しく想ってくれている、彼。
止めなければ!!
もういいから、止めなさいと・・・タリアは言いたくて。
最終局面、ミネルバが航行不能に陥り、戦闘が出来なくなった後、
彼女は独り、要塞メサイアに向かった。
しかし、レイに撃たれ、命果てそうな彼を見て、タリアは当然・・・彼を放っては行けなかった。
「撃ったのは・・・君か?」
ギルのあの言葉には、君になら撃たれて果ててもいい・・・、そんな想いもあったと思う。
(何故ならあの時点で、既にギルの負けは確定していた。
きっと彼は、あの後一人要塞と共に命果てるつもりだったのでは・・・とドキンは思うから)
そんな言葉を聞いて、タリアは言います。
「馬鹿ね・・・。」・・・と。
レイを呼び寄せ、3人身を寄せ合い・・・最期を迎える。
(この時点で、ギルがタリアに「生きろ」と言えば、彼女は生きていたかもしれません。
ただ・・・ギルは、共に死ぬという形で、彼女を手に入れたかったのかも・・・。)
愛しい女性の腕の中、ギルは息を引き取る。
ある意味・・・めっちゃシリアスラブですよ!!

ごめんなさい、ドキンはイマイチレイの存在が良く判断できないので、
彼については書くのを省きました。
しかし、今回ギル×タリアを振り返ってみて、
如何に心の奥底で二人がつながっていたか・・・思い知った気がしました。

ギルは、最初から最期まで世界の平和を夢見ていた。
(そしてその延長線上に、プラントの婚姻統制をも何とかしたい・・・と思っていたのではないか?)
放送終了後、DESTINYとう作品が緊迫感に欠けているのは、どうしてだろう??
それは、ギルがイマイチ『白か黒か』はっきりできない部分にある・・・と、ドキンは思ったりしていました。
が、・・・今回振り返ってみて、ギルは『白』だと判断。
白にちょっと黒(自分の勝手さ)が入ったぐらいかな。
じゃあ、なんであんなにもやもや・・・っとした作品なのか!?
(そりゃ~、作っている・・・もごもご)

何はともあれ、
アスランの思う世界。
シンの願う平和。
キラの望む未来。
そして、ギルが望んでいたビジョン。

全てがそれぞれ違うんだ・・・と、深く思いました。
けど、こりゃ~含ませすぎだぞ・・・・?
ヤヤコシ~♪

以上、どきんなりにギル&タリアの事を書いてみました^^
至らぬ考察ですので、なにとぞご容赦を・・・☆”
さてさて・・・。
ついに明日『スペシャルエディションⅣ』です!!
ネタバレレビューを見るのが楽しみダー♪

 

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