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ガンダムSEEDファンブログ
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07/18/16:41  [PR]

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09/15/10:25  彩食

人にはそれぞれ、自分の好みの色がある。
艶やかな朱色に澄んだ藍色、眩く映える橙色にしっとりと全てを飲み込む墨色まで。
この世のモノには色があり、そしてそれが各々を主張している。
――彩り。
それはとてもとても、不思議なモノ。


「お前の目って、凄く好いよな。」

目の前、自分の頬に手を当てながら喋る君。
その甘く魅惑的な蜜色の瞳で、ただただ真っ直ぐに俺を見つめながら。

「碧のような萌黄のような・・・不思議な色でさ。」
「そうか?」
「うん。なんか、気持ちが吸い込まれていくような?そんな感じがする。」

緩く俺の眉を撫でながら、彼女は呟きフッと笑った。
それはとても幸せうに。
まるで野に揺れるタンポポのように。
そしてフワリと揺れてそよいだ金糸髪から、君の香りが鼻を掠めて。

「凄く・・・好い。」

耳へと届いた嬉しい声。
それが胸を奮わせ、思わずグッと両目が細まる。
そしてカァと上昇していく俺の体温。

「俺も・・・。」

2人きり、戯れているこの温く幸せな部屋の中、既に大きく意識が妬かんでいるのだろう。
何より、この手に触れているその白い柔肌、煌く金色の毛髪、そして朱色に染まった頬や唇。
君という存在を形成している全てのモノ。
そう、今自分を切なく甘く見つめている瞳の色さえも・・・。
その全てが愛しいと、この胸は感じて止まないのだから。

・・・君と、交わりたい。

これは男の欲望なのか?
それとも純粋な人としての願いなのか?
そんな判断は付け難い胸の中に、俺は彼女を強く引き入れ抱きしめて。

・・・好きだ。

目に乗せて囁いた言葉に、繋がる想い。
そして意識はパァと弾けていったのだった。



短文UPしました。
採食(作り言葉)、色を食べる。
これまた朝から何を妄想してんだか・・・w。
ふふ、今ちょっとツイッターが面白くて・・・気分的に高揚してるからかな☆
お粗末様でした!

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09/10/10:28  晩夏

爽やかな風が、辺りを吹き抜けてゆく。
ぶわりと舞い上がった髪を手で掻き揚げて、俺は目を細め見上げた。
あんなに眩しかった太陽も、気がつけば遠く青空の上・・・。
夏も終わり。
肌に感じる空気が心地良い。
「早いものだな。」
思わず呟いた言葉に、脇に居た彼女がチラリと此方を見やってきた。
「何がだ?」
「ん・・・気付けば海も風も温度を変えているんだなって思って。」
普段の生活は、どうしても職務に追われる日々の連続。
だからこんな風にまったりと自然の中に居るとだ。
「気付いたら、もう秋。今年も残り半年だ・・・。」
「・・・あぁ。というか、いきなりどうした?」
俺をただジッと見つめてきた琥珀の瞳。
「いや、なんとなく・・・な。」
「なんとなく?」
「その・・・だ。」
「・・・?」
自分の言葉を復唱しつつ、繋がり重なり合った目と目。
その煌く珠に、感じる熱。
・・・俺は・・・後何回、君とこうした時を過ごせるのだろうか?
不意に浮かんだそんな疑問は、久方ぶりに2人きり、プライベートな時間を味わう事が出来た喜びの所為。
その裏側にある、己のもどかしさが胸を突いて。
どうか、神よ・・・。
そうして俺はゆっくりと顔を傾け、その柔らかな肢体へと身を寄せていった。
今、この一時にて、時を止め給え・・・と。
合わした唇は、禁断の実。
それを食べてしまえば、もう後戻りは出来ない。
そう分かっていても、尚・・・求めてしまう。
感じるは、罪の味。
「まっ・・・て、ダ・・・メ。こんな所で・・・!?」
「待てない。」
そして静かな夕暮れ時の浜辺にて、金色と紺色のシルエットはもつれ重なりゆくのだ。
甘くも切なく、そして耽美に・・・深くどこまでも。



・・・ということで、夏の終わりに戯れるアスカガ妄想でした☆にゃんにゃんw
(朝から何を書いているんだかwww)

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09/08/09:29  どひゃぁ・・・

今、物凄い雨が降っております。
朝、お姉ちゃんを送った時には然程でもなかったというのに・・・。
妹が幼稚園バスに乗り込む際には豪雨・・・ww
8時半ちょい過ぎ辺りからずっとこんな降りです。
大雨警報は出て居るみたいですが、実家とは違い川沿いの地域ではない為、増水→浸水という危険は恐らくないでしょう。
うーん、でもこのまま後数時間降り続けたら、長良川が凄いことになりそうだw
 
何はともあれ、はやく台風が去るのを待つのみです。

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09/04/01:47  南国の花嫁

・・・青い海と白い砂浜、彼方に見える霞む地平線。
その前で、今一歩一歩と近づいてくる純白の君。
眩い太陽の光に照らされて、煌く金色の髪。
吹き抜ける海風が揺らすは、まるで天使の衣の如きヴェール。

「アスラン・・・?」
「・・・カガリ。行こうか?」
「うん。」

手と手を取り合い、二人が向かうは神の元。
永久の愛を誓う為・・・。
たとえどんな苦難が待ち構えていようとも!
君とならば・・・。
彼とならば・・・。

そうして2人は密に寄り添いあいながら、赤いヴァージンロードの上を歩き行くのだった。

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09/03/10:14  博学・・・☆

今朝は子供たちが家を出て行った後、まったりと新聞を読みふけっておりました。
で・・・戦争モノやら、ペットネタやら、色々な記事を読んで・・・感涙。
朝から心が清々しいです(笑)
なんだろう、今日は勉強したい気分なのかしら?
その後に家中掃除機かけて、アイス珈琲片手にようやくPCを開いたんですが。
ふと目についた記事(YAHOOのTOPページにあったものです)を『へー』となりながら読んでいましたら?
何ていうのか、生体化学?の記事に驚愕☆
(人工的に)膵臓疾患のあるマウスの胚に、ips細胞なるものを挿入してみたら、なんと膵臓のあるラットが生まれたとかなんとか!
で、このisp細胞っていうのがまた凄くて、日本の某教授が、ヒトの皮膚から生成した代物らしいです。
いやはや、私なんて普通に子供の工作とか作るのさえ手間取るっていうのに・・・(次元が違い過ぎますww
何?細胞が作れるの!?(この手の事は、高校の時、生物を勉強して以来だと思う・・・w)
多能性細胞ともいうらしいけれど、どっひゃ~・・・これを入れたら、膵臓がある固体が生まれただなんて!

これって、ある意味コーディネーター創れそうな勢いで化学が進歩してるって事だよね?
まあ、流石にヒトの外観を好きなように選んで子供を創るだなんて事は、まだまだ遠い未来の話なんだろうけれど。
うーん、凄い。
というか、私には到底理解の及ばない世界の事。
これが、つまりは身体の一部に不調や疾患がある人なんかに役立つの・・・かな?
ふへ・・・。
でも、『目はこんな感じで、この色で!』とか両親が細かく選択して生まれた子ならば、確かにアスランやイザークのような美男子がざくざく生まれてくるんだろうな。
勿論、ラクスみたいな美少女も。
・・・って、妙に朝からSEED妄想してたりしました。
はい。博学・・・でした。
 
以下は拍手コメント返信となります!
 
☆☆斉藤様へ☆☆

到着のお知らせを頂き、ホッと安堵いたしました。
ありがとうございます^^
これからも稚拙な趣味妄想サイトではありますが、どうぞよしなにしてやって下さいませ!
では、また~!

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