LOVE SEED
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
11/25/02:49 [PR] |
09/15/18:45 祝いの花
結婚式に行ってきた勢いで書いたキラ主役の短文です。 PR
|
08/09/02:39 或る夏の日の晩・・・「あれ?お前・・・どうしたんだよ、ソレ!」
「ん?・・・って、あぁ・・・これか?」 「切ったのか?」 「・・・というか、えぐった・・・というのが正解かな。」 「どうして・・・!?いつやったんだ!?」 「これは、つい3日前だったかな・・・。」 「3日前?何やってだ?」 「これは・・・だ。」 「うん。」 「その・・・ちょっと、よそ見をしていてな?」 「??恒例の、機会いじりをしていての事なのか?」 「あぁ。うん・・・ちょっと工具を使い損ねて、その・・・腕にズサーッと滑った。」 「・・・にしては、酷いな?」 「・・・。」 「痛むだろう?」 「ちょっと・・・な。」 「けど、お前らしくも無い。そんなミスしたりするぐらい、疲れていたのか?」 「いや、疲れては居なかったんだけれど・・・ちょっと慌てて・・・。」 「慌てたって?何に慌てたんだよ?」 「いや・・・。」 「??」 「だから・・・その。工具を触りながら、TVを見てて。そしたら・・・こうなった。」 「深夜にTV見ていて慌てるか・・・?っというか、それは一体どんな番組なんだよ!?」 「え?あ・・・いや!TVっていっても、その民報とかじゃなくて!映像の方をだな・・・。」 「映像?映像って・・・?」 「いや、だから・・・今ホログラムオルゴール機を作っていて。それで、それに使用する映像を選んでいて・・・。」 「ホログラムオルゴール機!?」 「そう。ちょっと、思わず作りたくなったから。」 「で・・・一体その映像ってどんなのなんだよ?」 「・・・。」 「おい?」 「・・・まだ、未定だから。」 「未定っって・・・それは、私に言えないような映像なのか!?」 「・・・出来たら、見せるよ。」 「っ・・・そんなの待てない!教えてくれたっていいだろう!?」 「いや、でも・・・!」 「でも?でも、何だよ!?」 「言ったら・・・反対されそうな気がするから。」 「・・・!一体、どんな映像を見てたんだ!?アスラン?はっきりと教えろよ!」 「・・・。」 「おい!?」 「去年の夏・・・アスハ家のプライベートビーチに行った時のモノだ。」 「去年の・・・?」 「あぁ。その時のカガリをホログラムにして、オルゴールをつけてプレゼントしようかな・・・と思ってだな。」 「うん・・・。」 「で・・・去年の映像を見ていたら・・・だ。」 「うん・・・って、あ・・・。ああああ!!」 「・・・いや、俺もすっかり忘れてて!たまたま見返したら、その・・・な!」 「ッ・・・バ、馬鹿!忘れてたのに!!」 「いや、だから・・・その・・・。」 「大体!あれはお前が悪いんだぞ!い、いきなりあんな気を起こすからっ!!」 「うん・・・はい。ごもっとも・・・。」 「って!いや、だから!その前に、何であの時の映像をホログラムなんかにしようとしてるんだよ、お前は!!」 「・・・いや、何となく。」 「っ!?」 「そう、夏といえば海。海といえば水着・・・で、カガリの水着姿の映像が無いかな・・・と思ったらさ・・・。」 「と、と、と、とにかく!!そんなホログラムは作らなくて良しだ!!」 「・・・。」 「分かったか!?」 「あぁ、分かった。(というか、もうほぼ出来上がっているんだけれどな)」 とかなんとかいう、ある夏の晩のアスカガ話でした。 うふふ、去年の夏にビーチで何があったのかは・・・皆様のご想像にお任せいたします♪むふふ。 |
08/06/00:34 特効薬・・・「・・・もしもし?あ、俺だけれど。」 「うん、こんな時間にすまない。その、今、良いか?」 「ちょっと聞いておきたい事があって。今日の午前中にあった会議での事なんだが・・・。」 「やはり、内密に裏の情報を取っておく方が最善の策だ・・・と、俺は思うんだ。」 「あぁ、一応は援助部隊派遣という名目だが、向こうでは何があるかなんて分からないからな。」 「うん、すまない・・・いや、迷惑かけるが・・・。」 「って、え?そうは言っても、やっぱり表沙汰になれば職権乱用だと騒がれかねないだろう!?」 「大丈夫だ・・・って?うん・・・カガリにはいつも感謝してる!」 「助かるよ。いつも・・・な!」 「え?感謝してるのならば態度で示せって・・・!?」 「いや・・・その、あー・・・。」 「その、無理にとは言わないが・・・時間があるなら!」 「なら、いつもみたいに迎えにいくよ。」 「うん、うん、分かった。じゃあ、後で・・・。」
|
08/05/00:14 ラブコール・・・「・・・もしもし、私だ!すまない、遅くなった!」 「ああいや、うん。ちょっとゴタゴタともめてな?長引いたから・・・。」 「うん。うん。ふふっ・・・ありがとう!って、お前こそ、お疲れ様だろう?」 「どうなんだ?そちらの首尾は順調なのか?」 「そうか・・・じゃあ、後は上層部の賛成意見を得るだけなんだな?」 「うん。・・・え?っ・・・馬鹿。何言ってんだか・・・。」 「お前、飲んでるのか?・・・ったく!」 「照れてなんか無いさ!ただお前がっ・・・その!!そういう事いきなり言うから・・・!」 「笑うなよ!・・・もう!」 「え?・・・って、そ、そりゃ・・・私だって・・・。」 「っ!!お前って奴はーっ・・・分かった!分かったから!!」 「わ、私だって・・・お前に、会いたいよ?」 「って、なんで駄目なんだよ!?あー、もうっ!ったく!!!」 「あ・・・あ・・・愛・・・してる!・・・アスラン!!」 「良いか?これで良いのか?満足したな?じゃあ・・・私も疲れたし、もう寝るから!」 「うん。うん。分かった!お前こそ、しっかり睡眠取れよ?」 「じゃあな!オヤスミ・・・っ・・・って、え・・・!?」
『オヤスミ、カガリ。俺も・・・愛してるよ!』
ツーツーツー。
って、いきなり深夜に何を妄想してんだか・・・。
|
08/04/23:24 お仕事も程ほどに・・・「代表、そろそろプレゼントを配りに行く時間ですよ?」
オーブ内。これからマルキオ導師の孤児院へヘリで向かうところなアスカガ。 |