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08/01/23:19  スペエディⅣを実際に見て・・・

実は、我が家の旦那さんが、どこからともなくDVDを持ってきた!!
「ほら、これ・・・お前が見たいヤツなんだろ?」
・・・うわ~!!凄い!!
何?一体どうしたの?何処から?いや、何で!?
色々な疑問が頭の中飛び交いもした^^
しかし、やはり・・・とっても見たかった物!!!(これ、ファン心理ね
「ありがとうございます~!!」
丁重に礼を述べ、頂きました(嬉

そう、それはもちろん【スペエディⅣ】のDVDだ!!

しかし、やはり・・・見る前の心構え!
【アスカガは無いっっ!!!】これを踏まえなくてはいけません。
(多くのネタバレ情報を見て回って、かつ自分なりに記事を書いていたので!)
そのことを大前提として、イザ!鑑賞~!!

・・・ということで、以下、ドキンなりのネタバレレビューです。

 

 

 

 

 

 

 

 


多くのレビュー情報から、【アスカガ】ハグシーンが無い・・・ということで、
烈火のごとく怒り、ドキンはかなり(アスランについて)辛辣な記事を書きました!!
しかし、実際にSE4を見て、感じたこと・・・それは、
「思ったよりも、良い」
そう思えました。
(意見が真逆で、本当にゴメンなさい!)
最終回といえば、戦闘シーン!!
本編では、何をやっているのかさっぱり理解できなかったドキンですが、
今回のSE4では、かなり良い見せ方になっていたと思いました!

(もちろん、やはりキャラカプ萌え無しという心準備があった事。
そして特に期待もせずに見た事も、良いと思った原因だと思うが・・・(笑))


始まりは、いきなり【ZAFTがオーブに侵攻】している場面からです。

守るムラサメ機。国防本部へと向かうカガリ。シンとレイvsキラ。
再び目の前に現れた『フリーダム(本当はストフリ)』の姿に、動揺を隠せないシン。

ここでは、本編よりもシンの心情が、よりゆっくりと、分かりやすく描いて有りました。
(かつ、台詞も変わっていたと思う)
ここで、最後までシンの胸の中に木霊する事となった、アスランからの一言を言われる。
『お前が本当に欲しかったものは、一体何だったんだ!!』・・・と。

この最初の場面を見ただけで、ドキンは「オオ~っ!!」と歓喜しました。
そう、シンの心情変化が理解できるからです!!
本編では、お空からいきなり降りてきたストフリに、
一瞬と惑ったものの、その後は普通に攻撃していたシン。
実に平坦な戦闘に見えました。
(何せ、折角のシンvsカガリの場面だったのに、結局シンvsキラになっちゃって・・・、
且つ、『何なんだーっ!!』という、お決まりの雄叫びを挙げ攻撃していたシンの姿は、
全然理解できないし、面白味も無かった!)
比べて、今回の描き方は良い!納得できました!!
さて、続き↓↓

ジブリールが見事?宇宙へと逃げていってしまった。
戦闘は一旦終結。
大量出血で、ストレッチャー→→再びベットに寝転がるアスラン。
やってきたキララク。介護していたメイリン。
TVでは、会見を開くカガリの姿・・・しかし、ミーア(議長)によって中断。


ここは・・・やっぱりムカつきましたね。
何~!!折角のカガリの声明を、最初の二言程で途切れさせたな~っと(苦笑)
カガリはね、DESTINYでは全然しっかり話せて無いんだ!
このときぐらいは、話させてあげてくれよー・・・と(カガリファンの愚痴です^^
・・・そして↓↓

しかし、すかさずカガリの元へ駆けつけたラクス。
再び回線を奪い返し、偽のラクスに惑わされないで下さい・・・と諭す。
その畏怖堂々たる態度に、ひるむミーア。
本物がどちらか・・・映像を見た者は、言わずとも分かってしまう。
『しばらく休んでいてくれたまえ』という議長の言葉に、
不安を隠せず、ミーアは引きずられるようにしてシャトルに搭乗→月面基地へ。


この辺りは、新規映像は↓↓。(本編で、こんな会話あったかな?無いと思った)

二人のラクスを見て、聞いたシン&ルナは、レイに尋ねる。
シン 『レイはどう思う?』
レイ 『何がだ?』
ルナ 『どちらが本物(ラクス)かって事よ』
レイ 『本物が正しい。そうでないものは間違い。そんな風に思わせる作戦だ!』

俺は議長を信じる!そう言い切るレイ。
恐らく、彼の中では【本物=キラ】【偽者(紛い物)=自分&クルーゼ】
こんな図式が浮かんだから?
議長は、そんな図式を打破してくれるのだ!!と信じているレイ。



月面基地から上がってきた、連合軍を迎え撃つイザーク隊!
レクイエムが発射されるとは、思いもせず、中継コロニー付近にて戦闘する。
突然の熱光に、驚き、隊員に『回避ーっっ!!』と叫ぶイザーク(カッコイイ!
目の前でプラントが焼き落とされ、物凄いショックを受けるイザ&ディアコンビ。

プラント混乱

ミネルバ、地球から宇宙へと発進!月面の連合基地を攻撃に向かう。

新規映像↓↓
AA(アークエンジェル)内にて、今後を話し合う一同。
なんとかオーブを守りきれた・・・しかし、この後どうなるのか?
ジブリールを逃がしてしまった事により、オーブはロゴスを匿ったと言われても仕方の無い状況。
ここで、アスランの一言。
『議長は本当なら、オーブを討って(自分の手中にして)しまいたかったんだろう!』

この一言が、ぐぐっと最終戦闘へと向かい始める、第一歩!
・・・勝手に、そんな風に感じたドキンです^^
いや、でも、この時のアスランはいいよ!
冷静、かつ自分の知ってる『議長』という存在から推察した結果、言った言葉。
そう、だって実際に『議長という存在』を見て、知っているのは、彼だけなのだから。

そして、ココからが!!今回一番とも言える、嬉しかった場面!(要約してあります)

DESTINYプランについて、説明するラクス&アスラン。
ソレを受けて↓↓という発言へ・・・。


カガリ
『etc・・・では、頑張る事は意味の無いことなのか!?』
ムウ 『無駄な事はしないのか?』
アスラン『俺は、そんなに諦めが良くない!』
↑↑この3人の台詞が、もうっ、もうね、嬉しかったー!!
特にカガリの言葉が、この作品見た中で、一番『らしい』と思える言葉だったから!!
そして、アスラン!その彼女の言葉から、しっかり自分の意見を言ってくれたから!(嬉

最後に、キラの一言で、AAが宇宙へと上がる事を決意する。
『空へ、上がろう!』・・・と。

本編では、このAAが宇宙に上がる理由が、イマイチ理解できなかったドキン。
けれど今回、ここで皆がミーティング??を開き、話している内容から、
オーブを守る為(ロゴスをかくまっていた=ロゴスの一味と言われ、攻められる事)、
とりあえず・・・月面基地へと向かった!
そういう事らしい(そうかそうか・・・

宇宙にて、戦闘が始まる。
地球軍(もちろんジブリール指揮)vsイザーク・ディアッカのZAFT軍。

そして、ミネルバもまた、月面基地攻略に参戦。
シン、レイ表からの攻撃。独りルナだけ、裏からの攻撃!

この時のルナマリアに対しての攻撃が、凄さを増していた!!
あんな攻撃をされていて、一人だったら・・・ルナは生きてなかったと思う。
だから、あそこでシンがルナを援護しに行く姿に、納得!

無事任務を終え(レクイエムの破壊?)帰島したルナマリアに、ミネルバクルーが歓声を上げる。
(ここでシンがルナに抱きつきますが、あれはむしろ戦友として生きて帰れた喜びだったと思う)


月面にて、ラクス暗殺の計画。
ミーアを囮にする予定・・・しかし、アスランを見て喜び駆け寄る彼女。
そこへ、本物のラクスが現れて、すっかり動揺&苛立ちを覚えるミーア
でもラクスの『貴方と私は違う存在。だからこうして、ここで出会えたのです』
この言葉に、すっかり心諭されるミーア。
しかし、悲しくもラクスを守り、撃たれ果てる。

ここも、新規の台詞が入っていました。
かつ、ミーアの態度が本編と違っていて、彼女の心理状態が良く解った!
やっぱり『本物』であるラクスを実際に目にしたとき、
『偽者』であるミーアの反応は、恐れが先に来ると思う。
だから、アスランを見て喜んだのもつかの間、ラクスを見て動揺がMAXになってしまう。
・・・ドキンは、このシーン見て初めて、『ミーアの死』にウルウルできました^^

さて、ミーアの死と共に、DESTINYプランの発表です!
『戦争を引き起こす原因は、死の商人【ロゴス】。そして、もう一つ!
それは、他よりも上へ・・・と飽くなき欲望を持ってしまう、自分自身の中にある!』

つまり、戦争は人間の醜い性質に寄るもの。
だから、コーディネーターの遺伝子工学の権威を込めた、
DESTINYプラン(遺伝子判別プラン)を導入&実行して、戦争を失くす!!

この議長の言葉に反抗する、連合の生き残り部隊が、月面から侵攻スル。
それをレクイエムにて、一掃してしまう議長。

従わないのなら、死を・・・!!

↑↑↑ならば、戦うしかない!
オーブは守らねばならないから。
(カガリはDESTINYプランを拒否している。もしも議長が、従わなくても別にいい。
従ってくれる国だけで、DESTINYプランは行うよ・・・と言っていたら、
別に戦闘にならなかった・・・そういう事よね?)
 
そして、戦いは最終局面へ!

一つの(レクイエム)中継コロニーを破壊。
その後、出てきた要塞【メサイア】。
無数の敵。焦るアスラン。
『これではオーブが撃たれる!』(何故だかアスランがカッコよく見えた。
『行って!アスランもAAも!皆!ここは僕とエターナルで戦う!』
(オーブとカガリの為、多勢に無勢になりつつも、そう指示を出すキラ。カッコイイ!)

この辺り、ストフリ&ジャスティス VS デスティニー&レジェンド戦は、
特に大して変わっていなかったと思う。

そして、堕ちていく【メサイア】の中へ、独り果敢にも入っていったキラ。
彼を心配して、同じく突入していくアスラン。

キラVSデュランダルの図。
(しかし、密かに居たレイ)

ここで、何故レイがギルを撃ったのか!?
ずっと解らないままだったけれど、ようやく・・・SE4を見て、解った(と思う)!

それは、ギルはレイの事を『君もまたクルーゼなんだ!』と、過去にそう言った。
ならばクルーゼという人は?どんな人だったのか!?
彼、はコーディネーターを滅ぼさんとしていた。
かつ、ナチュラルさえも・・・!!
つまり、全人類を滅ぼし、消し去ろうとしていた!
そんな彼と同じだと言ったギル。
しかし、レイという人は!?
そうレイは、人を滅ぼすよりも、平和を望んでいた。
だから、誰よりも強く(同じ様に)平和を望んでいた、シンの事を支えていたのだと思う。
そしてまた、ギルの望む世界も争いが無くなる!!
だから、ギルの事を信じ、今まで従ってきた!
キラを倒せ・・・と言われ、言われるがままそうしようとしてきた。

けれども、キラは言った。
君(レイ)は君だ!クルーゼではない!!・・・と。
そして、ギルの言葉に、はっきりとこう答えた。
『人の未来の為。明日の為。僕は戦う!』・・・と。

この言葉を聞いた瞬間、今までギルの言葉通りに従い、キラを倒そうとしてきたが、
果たしてどうなのか!?・・・とレイは思った。
そして、レイの頭の中で、判断した結果、キラの方を支持したい気持ちになったのだ。
気が付けば・・・!!レイは、ギルを撃っていた。
誰よりも自分が支持していた人を、自らの手で撃った!
それは、自分にかけられた『君はクルーゼだ』という呪縛を解く為でもある。
だからレイはギルを撃ってしまった・・・のだと思う。

ここで現れたタリアについては、以前に書いているので、省略!
【ギル×タリアを想う・・・】http://blog.goo.ne.jp/dokinn52/e/6d021d096c925937349ce68c69821cd1

この後は、ファイナル+とほぼ同じ。

そしてあの、キラ白服追加映像となる。

ドキンが思うに、戦闘シーンの意味が理解できるようになっただけ、
SE4の意味はあったと思った。
ただ、アスカガ的(要はキャラカプ萌え)な画は無かったけれどね!

そして、最後のアスランのナレーション。
向かう未来にこそ、(希望&明日)ソレはあると信じたい!
ここで、カガリが回想される!
ドキンも、ちょっとは劇場版でアスカガ安泰!!これを感じました。
この言葉と、カガリ画像のタイミング合わせはね・・・もう、意図的よ!
・・・そう感じたからです。(勝手にですがね・・・)


しかし、少々やはり残念な点として、

①あんな目の前でプラントが撃たれてしまったイザ&ディアの二人。
AA側に寝返った心理描写(その原因)が無かった事!

②やはり、要塞【メサイア】戦にて、いくらなんでもエターナル&ストフリ(ドムも居たのか?)
だけでは、とてもじゃないが応戦できないだろう??
その辺りの戦力比が可笑しいのでは・・・!?

この2点を思いました。


以上、ダラダラですが、スペエディ4レビューとさせていただきます。
(まだまだ後で追記&補修かけるかも・・・)

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