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08/01/23:21  ガンダムA 3月号レビュー

さて・・・今月も買ってしまいました、ガンダムA。
最初に言っておきますが・・・、

『今回も、映画情報はのっていませんでした!!』

ハイ。この事を、冒頭で述べておいて・・・。
では、どきんなりのレビュー開始します。

◆メカニスティックビュー・オブ・コズミックイラ73『復活』
  フリーダムガンダム

◆機動戦士ガンダムSEED 連合VSZAFT PORTABLE(PSP)

◆漫画STARGAZER

◆漫画⊿ASTRAY

◆Voice Choice! 声優【豊口めぐみ】

◆SEED DESTINY Chase! 『君と歩こう』
   声優【保志総一郎】さんと【石田彰】さんへのロングインタビュー

◆ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire
   『全てが輝いて見えた、幼きあの日・・・』

では、以下ネタバレとなります。↓↓へどうぞ・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◆メカニスティックビュー・オブ・コズミックイラ73『復活』
 
今月号は、種無印の頃、キラ君の搭乗機・・・フリーダムガンダムでした。
キラ君が、トリィーを手にしながら、何か一点を見つめている姿。
ちょっと可愛い顔をしているから・・・16歳の頃の絵ですかね^^
DESTINYのカッコイイキラ君もいいですが、
SEEDの頃のちょっと童顔な顔も・・・イイね~・・・なんて、
懐かしさと共に、ちょっと思いました。


◆機動戦士ガンダムSEED 連合VSZAFT PORTABLE(PSP)

連ザ・・・といっても、Ⅰの方です。
PSPへと移植される模様・・・。
特徴として、無線LANを使い、最大4人でプレイできるんだそうです。
更に「ミッションモード」というのが追加され、
モビルスーツを乗り換えながら、次々とミッションをこなしていく、オリジナルモードが入っているようです。

とはいえ・・・PSPを持っていないことにはねえ・・・。
知らない人と、対戦するつもりも無いしね・・・。
プレステ2で、全然OKなドキンです(苦笑)


◆漫画STARGAZER

今回の場面は、セレーネたちが宇宙にあるDSSD施設に上がり、
本格的に仕事を始めました。
そして、最新型の宇宙探索MSに、【星を見る者】スターゲイザーと名づけました。

地球では、スウェン達が雪の中、母艦を守りつつ移動中。
襲い来る新型バクウ(いや・・・バクウじゃないのか?ラゴウ??)を撃破していきます。
・・・が、一瞬の隙を突かれ、仲間のミューディーが・・・!!
スウェンがすぐに援護に来ました・・・が、遅かった。
この辺りの描写は、アニメ版の方が、何倍も凄かったですね。
アニメは結構あっさりでした。

◆漫画⊿ASTRAY

ジブリールが撃たれ、地球連合軍の敗北が濃厚になりました。
火星と地球の和平の道を探るアグニスたち。
これで戦争が終わる・・・そう話すクルー達。
新しい仲間(前作ASTRAYにも出ていたのかな?)男2人が、新しく仲間に加わリました。
レクイエムの戦闘では、ジュール隊が大活躍したようです(さすがっ!イザーク^^)。
そう話す、ZAFT軍人(名前は・・・んー??)

その頃、マーシャン殲滅=オーブでの名声を上げ、
カガリの婿の地位を狙っていたオーブの下級ボンボン達は、
今後の身の置き場に苦悩します。
オーブに戻っても、既に自分たちに居場所は無い。
(既にオーブにはカガリが戻り、政権を取り戻している。彼らは所謂、国家反逆者・・・かな?)
ならば・・・!!
ということで、ファントムペインの言われるがまま・・・ふたたびマーシャンの船を襲います。
そして・・・な、何と!?
デストロイー!!!???
一機のデストロイ、そして2機のダガー??かな?で、戦いを仕掛けます。
結果、アグニスにデストロイは撃たれ、残り2機はすぐに撤収していきました。

最後、終戦になるかと思われた戦局に、デュランダル議長の声明!
『ディスティニープラン』導入実行が宣言される。
マーシャン達は・・・この後どう動くのか?
ここで、今回は終わりでした。

うーん。なんていうのか・・・イマイチマーシャンと地球人との関係。
さらにはマーシャンとプラント人の関係とか、良く分からないだけに・・・。
ドキンにとっては???な部分の多い、漫画ですね。
その辺りを知ったなら、多分もっと面白いんだろうな~・・・。


◆Voice Choice! 声優【豊口めぐみ】

言わずもがな、ミリアリアの声の御方です。

◎ディアッカにナイフで襲い掛かるシーン

監督に言われていた「見せ場!!」だったようです(笑)
それまで大人しかった彼女の、内面が素直に解放された場面。

トールとの関係・・・どうしても面倒見る立場だった

ディアッカとの関係・・・子供っぽい部分が出せた(自我が目覚めた)

◎どちらの彼の方が、ミリアリアには合っていたのか?

出会う順が逆だったら良かったと思います。
ディアッカとは似合っていたと思うんですけれどね・・・。

以上、豊口さんの語り(要約)でした。


 

◆SEED DESTINY Chase! 『君と歩こう』
   声優【保志総一郎】さんと【石田彰】さんへのロングインタビュー

種無印の頃の話を、お二人にインタビュー・・・という記事。

保志さん  他の作品よりも、指示が多かったな・・・というのが、僕の印象です。

石田さん  SEEDは『反戦』ではなく『非戦』を描く作品と言われた。
しかし、アスランの中には『非戦』という意識が在る訳ではなかったし・・・。
『アスラン』という人物を作り、演じる事がテーマだった。

保志さん  石田さんが『アスラン』という役を演じるのが、とても新鮮だった。
いつもどちらかといえば、兄さんっぽい役柄が多いから・・・。

石田さん  「今回はお兄さんじゃいけないんだ。若く、若く・・・!」そう思って演じました。
後、具体的に変えたのは、声だけでなく意識!
「アスランは目的がハッキリしているから悩まない」
「甘えてくるキラに対して、軍人として対応」「キラは親友としてアスランに対応」・・・と。

保志さん  キラとアスランは親友だったんだから、連絡ぐらいは取っていたと思う。

石田さん  取ってなかったと思う。だってアスラン携帯変えたし・・・。

保志さん  え?キラ、新しいアドレス教えてもらってないとか?(笑)

石田さん  教えてない。それからやりとりがなくなっちゃったんじゃないか・・・?

保志さん  キラがアスランに『切られ』たとか!?アスランはマメに連絡くれそうなタイプなのに?

石田さん  キラの返事が遅れがちだからじゃないか?
「俺がマメに連絡してるのに、キラの奴連絡よこさねえなぁ。じゃあ、いいや!」ってね・・・。

・・・冗談はこれぐらいにして・・・

石田さん  多分、アスランの中でキラが親友という意識は変わっていなかったと思う。
ただ、自分の立場が変わっている事に気づいていなかった。
再会した『昔のままのキラ』が、あの時のアスランのモノサシに合わせたら、凄く変わった様に見えた!
そう言うことなのかもしれない・・・。

保志さん  つまり、二人は思っている以上に、お互いを深く信頼しあっていたという事だと思う。
だからこそ、あんな再会の仕方が、とてもショックだったんだと思う・・・。


読んでいて、思わず笑ってしまいました^^
石田さんって面白いね~・・・と。

次回は、そんな二人がDESTINYにて、どう変化するのか・・・だそうです!


 

◆ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire
   『全てが輝いて見えた、幼きあの日・・・』

今回のちまき先生の漫画は、もう皆さんお分かりでしょうが、『レイ』が主人公です。
一番最初に載っている、カラーで、幼い頃のレイの絵が・・・!!
これまた、可愛い~☆”
その手を繋いで、一緒に歩いているのは・・・クルーゼです。

さて漫画は、対オーブ戦から描かれていました。
レイが、通信で議長へと秘密裏に報告しています。

『フリーダム・ジャスティスの改良型と思われる機体の参入、
パイロットはキラ・ヤマト、及びアスラン・ザラと断定してよいと思われる』

的確に、議長の僕として動いているレイ。
そして・・・戦闘後、アスランが生きていた事に驚き、打ちひしがれるシンに向かい、言い放つ、

「何故、撃たなかった?撃てたはずだろう?あの瞬間。」

『補足事項、シン・アスカはジャスティス撃墜の機会を得るも、遂行できず。
予想外の事態に対する心理的動揺により、命令遂行の意志を殺がれたものと思われる』

「言ったはずだろう?それは弱さだと。それでは何も、守れないと・・・。」

(何故シンはこうも迷うのか?)
そう心の中で、彼を非難しつつも、悪夢(家族を失った時?)を見てうなされるシンに、
(大丈夫だ、その悪夢ももう見なくてよくなるような世界が来る・・・)
そんな風に暖かく見守る、レイという存在。

議長の事を心酔し、彼の夢は自分の夢でもある・・・そう信じ、揺らがないレイ。
だから、シンの性格や想いを知りつつも、どこか冷静に見ている。

オーブとプラント、2人のラクス・クラインに揺れるミネルバクルー。
ソレを他所に、独り揺らぎもせず、こう言い放つ。

「本物か、偽者か・・・俺には、それはどうでもいい。議長は正しい。俺には、それでいい。」

月面から、レクイエムにより崩壊するプラント。
月面基地攻略戦に出撃する前、作戦会議終了後、レイは思う、
(シンは失う事を恐れる。かつて失った『家族』や『あの少女』のせいだろう)

(不安定な感情は、戦士には不要だ・・・だが)

この最後の『だが・・・』というところが、レイの本当の心でしょうね。
だが・・・それが、シンの優しさであり、それもまたシンという人間の一部。
議長の『戦士として必要なシン』を見ながら、やはりそれ以上に、
『人間としてのシン』をも理解していた、レイ。

作戦終了後、抱き会うシンとルナを見て、微笑み思う。
(これでいい・・・)
そして、独りテロメアの薬?を飲みながら、その痛み?吐き気?に襲われるレイ。

最後にレイの独白した言葉が、悲しい。

(ギルが正しい未来を創るまで・・・俺が出来る事は、あとどれぐらいあるのだろう?)

・・・ああ・・・レイ。
君って人は・・・!!
こんなにいいキャラだったんだね。
ちょっとお涙モノでした。
(しかし・・・反面、本編で描ききれなかった彼の存在・・・。うーん、惜しい!惜しいぞッ!!)

今回でDesire第三部作目が終わりました。
次回は??誰??

◆4月号に、ガンダムSEED&DESTINY MIX占い
キャラフォーチュンの【白服 キラ・ヤマト】(小さな人形?かな??)
が、付録に付いて来るようです。
うーん・・・多分、指先ぐらいの大きさかな??
キラファンのお方、来月号が楽しみ・・・ですね??


以上、私なりのガンダムAレビューでした!   完

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