自分が大好きな『ガンダムSEED』というアニメ。
その中のキャラ【アスラン×カガリ】の出会い~結ばれる過程に、
ググッと心やられたのが、もうかれこれ2年以上前^^
来年には(?)続編として、劇場版が出る・・・ということで、
アニメ雑誌やら・・・etc。
既に踊らされて、(何年ぶりだ!?もうかれこれ●年は買ってないぞ!)
NT等買いに走ってるドキンです。
おかげで、嬉しい付録やら、画像やら見れてホクホクしてたり、その逆だったり・・・。
そんな中、【ガンダムA】等の情報から、
大好きCPの片割れであるアスランの今後の地位等、少しずつ明らかになってきましたね。
私は以前も、このキャラの『地位』について、
(特にアスランについては)思った事を、(思ったままに^^)書き殴っています。
最近嬉しいことに、様々なブログにて、この二人についての色んな想いや見方を知る事ができ、
「あー、アスカガLOVEな人たちがこんなに居るー♪」
と単純に喜んだ反面・・・、一つ気づいた事。
アスカガ・・・複雑すぎる!!!
いや、それは確かに、見てる人がそれぞれ違うからなんだけれど・・・。
うーん・・・けれど、タダどうも二人の仲が複雑なのではなく!
その『見せ方』が複雑なんだと・・・今一度、再認識しました。ハイ。
そこで、お話を作る上での起承転結。
山である『転』の部分が高い程、読み手は「ぉおっ!!」となるものです。
そこで、DESTINYのアスカガの『転』部分は何処だろう・・・?
と考えてみましたら、うーん、コレ、ややこしい?
とりあえず、片割れのカガリだけで考えてみました。
【カガリの『起』部分】
【為政者として】 【女性として】
連合と手を結ぶ事を決めた首長会。 アスランをプラントに見送った事。
それを止められなかった自分。 ユウナとの結婚を決意。挙式。
↓↓↓↓ ↓↓↓↓
【そして『承』の部分】
オーブが派兵した事を知る。 アスランが何処にいて、
AAが動いてくれる。 何をしているのか?
ルージュに乗り、自ら戦陣に立つ。 彼の無事を祈る。
【山場である『転』の部分】
オーブ軍の全滅。 アスランとの再会。
目の前で散っていく命。 「理解はできても、納得は出来ない」
そんな中自分を慕ってくれる、 自分と彼との、
オーブ兵士の存在。 立場&すべき事の違いを痛感。
【そして『結』の部分】
オーブへのZAFT軍侵攻。 国を守るものとして、
『アカツキ』の受理。 国をとる事を決意!!
政権奪回→声明。 指輪を外す。
カガリの起承転結は、きっとこんな感じだとドキンは思いました。
彼女のストーリーは、しっかりと結ばれているんですよね。
(だからカガリは、最終的に描写が少なかったのだろうか?)
ドキンは、常に同じ女性として、カガリ視点でDESTINYを見ていました。
この第二作目では、彼女にとって、精神的に辛い・・・いわゆる『試練のお話』でしたね。
為政者としての不甲斐無さ。
足りない所、知らなかった事、それを思い知らされる。
けれども、そんなカガリを支えてくれた暖かい弟、友、兵!
苦悩する間、人知れず涙を流しつつも、
最終的には、自身のあり方を見つけ、独り立ちすることが出来た彼女でした!
そして!
そういうお話・・・の裏(いや、ドキン的にはもう一つの方がメインでしたけれど^^)に、
恋人『アスラン』とのストーリーが有りました。
カガリは、やはり自国の事で手一杯(あの頃は、しょうがなかった)。
そんな中、アスランは自分なりの道へ・・・歩み出す!
(アスランのプラントへ行くという判断は、ドキンも納得できました。)
お互いに、自分の出来る限りの事をする!
二人ともそういう性格です!
しかし・・・『すれ違う視線』の回で、アスランとの見ているモノの違いに打ちのめされる彼女。
(この時点で、実際の『結』の部分になりそうな気配をひしひしと感じたドキン・・・。)
そして最終的に、指輪を外してしまったカガリ。
指輪が無い所を見た瞬間、もう気持ちは真っ白でしたね。
(・・・アカン。もう、この娘、決心してしまったわ・・・!)
悲しい・・・というより、ドキンはアスランの方に怒りがいっちゃいました^^
「何してるの?貴方の気持ちは何処にあるの??そんなにあっさりした態度でいいの?」
と・・・。
ドキンはこのとき、気持ちの矛先が見当たらず・・・アスランに当たるしかありませんでした
(ファンの方、気分害したらごめんなさいね)
私が思っているカガリというのは、一度決めたことは貫き通す!
真っ直ぐな、意志のある女性です。
・・・そう、決めたことは、遣り通す人!
実は以前、SEEDについて語る場で、こう言われた事がありました。
『カガリが指輪外したよね!そんな決断をした彼女に惚れた!もう後戻りして欲しくない!』
特にキャラが好きという方ではなかったのですが、
こう言われて・・・【アスカガ】ファンなドキンとしては、
ショックな反面、『やはり、カガリ!カッコイイよね!』と、
更に彼女へのファン意識を強めた次第でした。
そんな彼女が決心して、指輪を外した。
(ドキンはあの決意が、アスランへの『キッパリとした別れ』だとは思いません。
ただ、自分が国を安寧の地へとする為、そうなるまで・・・!
アスランとの事は、振り返らない!・・・どれぐらいの時間が要るかは分からないけれども(悲)。
今、あの時、カガリはアスランよりも国をとる事にした、その決意の表れ・・・と読みました)
思い起こせば・・・、
昔の彼女は、見ている方が気持ちいいと感じるぐらい、行動派な女性でした。
かつ、思ったこと、感じた事、素直に話す。
そんな彼女に、惚れたアスランという男。
前作SEEDでの(最高に良い^^)出来事でした。
ところが、DESTINYでのカガリは、そういった前作の良い所が『殆ど』見当たらない。
表情は苦悩するばかり。
・・・彼女の口は、堅く重い。
それは、やはり為政者として、仕様の無い事なのかもしれません。
スペエディⅢまでのカガリは、本編同様・・・殆ど彼女の言葉を喋っていませんよね。
けれど・・・ならば?
今後の【アスカガ】という二人は、どうなるのでしょう?
元々、アスランという人は、あまり喋らない人という感じです。
けれど、カガリが無口になってしまった今、
あの二人の今後は・・・どう表現されるのでしょう?
じっとカガリを見つめているアスランの画?
側に立っている姿?
・・・が~ん!!!!
(でも、実際DESTINY中盤ぐらいから、カガリは為政者としてしか喋っていない!)
本編で、指輪を外したカガリに、アスランは言いました。
「今はコレでいいんだ。」
夢は一緒だから?思う先が一緒だから?
・・・会話・・・してくださいーっ。
(ごめんなさいね、かなり荒っぽい書き方で^^)
やっぱり、キャラを壊せとは言いませんが・・・二人の会話が欲しいですよ!!
要は、まだ書き表してはいませんが、
アスランから見た、裏の『カガリとの話』の結末が、あまりにあやふやな気がします。
これ、ドキンは強く思いますよ!!
だから、スペエディⅣのネタバレ情報を見ても、
そういった『会話』シーンが期待できなさそうで・・・、
ああ・・・1月の放送。
カガリは????
【アスカガ】は???
アスラン視点のお話である、DESTINYのスペエディ。
Ⅳでしっかり描かれないとなると・・・劇場版は・・・!?
予想するに、キラ&ラクス(シンもかな?)メインで描かれる事になるだろう映画版。
スペエディⅣ・・・頼むよッ!!
アスランに自分の彼女への想い、話させて下さい!!
辛いですが、例え別れとなろうが、
綺麗な別れ(悲恋話)は、あやふやよりも良い!!
そう思い・・・願う、私です。
いや・・・でも。
ネタバレ見ては、一抹の不安を隠せない、オタク主婦なのですがね・・・。
長くなりましたので、一旦結びますね。
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