ようやくDESTINYという作品に終止符が(一応)打たれました。
本当に・・・見ている側も、演じた声優さん達も、そしてキャラ達も!
皆お疲れ様でしたぁ・・・^^
何でこんなに疲れるんだ??悶々とするんだ??と、
何度も思いながら、それでも諦めず見続け、応援してきた(アスカガを^^)2年。
・・・長かったー・・・
ごめんね、色々とグチグチ言うファンでした。
今、思う事は一つ。
カガリ!!よく頑張ったね!!よく耐えたね!!
うん、もういいよ!!!
もういいから、今はゆっくりと政務に集中して、もう前を向いて突き進んで行って!!
(以下、かなりの愚痴&批評&ドキンの呟きです、ご注意を!!今更の言葉なので・・・)
元々、君に政治家(いや国を束ねる)という重責事態が、土台『時期尚早』なわけで、
何せ華の18歳・・・そりゃ重鎮の爺様に軽んじられて当然。
他国の首脳だって、この隙に・・・とばかりに、妙な同盟結んできて当然。
(且つ、誰も彼女の信頼できる人物が側に居ないという、正に地獄の状況で)
独り孤独にも、国民を想い(傷つけたシンのような存在さえも想いつつ)、
自分を捨て、愛しい人への想いを捨て、身を投げた彼女。
それを救ってくれたキラ(弟?兄?)には、本当に感謝だよね。
(しかし、元々こんな状況に陥ったのは・・・アスランの受難を描くため)
で、結局アスランの気持ちはカガリにある!
最終的に、カガリが彼を選べない立場となった今も、
彼はカガリを選んでくれた。
それはもう、最高にうれしいさ!!あの二人を応援してるからね!!
これが根底。そうドキンもそう信じて病まない・・・が!
今ふと、何故こんなに自分が『アスランを許せないのか?』ようやくハッキリと分かった。
そう、それは・・・キモイと思われる人もいるだろうけれど・・・。
ドキンにとって、彼『アスラン』は理想の塊・・・そんな男。
(カガリという女性が好きなのと同時に、彼女視点で彼を見ていながら)
どこか自分の中で(勝手に)『彼ならば裏切らないだろう』『彼ならば、まさかしないだろう』、
そんな風に安心して思っていた・・・。
なのに!!!
よもや『女連れて帰還してくる』彼を、誰が想像しよう??
片や精も根も果て、苦悩しきって身動きさえも取れない彼女の元へ・・・だ(遠い目
アスカガの二人の愛が、揺ぎ無いモノを描きたかったから??
そう信じてる以上、それを大基本として書いていきます。
じゃあ、その為の『メイリン』という存在なのか??
そういう話設定なのか!?
一説によると、アスランに与えた『もう一方の道』らしい・・・。
いや、待て待て!!
では、アスカガの愛を大根底とした話だとしたら、それはおかしな事だぞ!?
カガリの為、自分に出来る事をしにプラントへ行ったアスラン。
それは分かる。それは納得。
しかし、本当に彼女の為というのならば、ZAFTに無断で入隊してしまうのは、
これは彼の『痛い思い違い』だろう??
軍復帰を、彼女に告げた後ならば分かる。
しかし、全てが彼の『一存』だった。(まあ、議長に良い様に言いくるめられたのもあったけれど)
曲がりなりにも、彼はオーブの一国民であり、代表の特使であり、元ザラ議長(大戦犯)の息子だ。
そんな彼を、一存でZAFTに復帰&FAITH(特務隊!!)になぞ・・・、
いくら議長とはいえ、職権乱用。
且つ、あのアスランがだ!!特使という役目を忘れたのか?
いや・・・アスカガの愛の観点からしてもだ・・・!!
なんていうのか・・・もうこの時点で、おかしい。
SEEDにて、命の危険を顧みず、父の元へ戻った彼は・・・もう過去の姿か!?
曲がりなりにも『特使』だ!!(実は恋人の為だし!!)
とりあえず、主人の元へ戻ろうとするのが、役目を持つものの任務の一環のはず。
ZAFTに入ってから戻っては、全く意味が違ってくる!!
(アスランに分からないはずがない事柄だろうに!!!!)
そう・・・こうなったキッカケは、アレックスに出来ない事だった。
それはカガリを支えてやる事もできず、見ているしか出来無かった事。
「なら?・・・アスラン・ザラにならソレができるぞ!」
議長の言葉は、そういうことだったよね。
(いや・・・議長は彼の『名』が持つ、力・影響力が欲しかっただけなんだろうけれど)
ソレが丁度、この危機に対応できる『力』を望んだアスランの心に、
グッと来た(イザークの言葉も大きいだろうが・・・)
あのね・・・第一、アスランは『ザラ姓』を名乗る事に、嫌悪感を抱かないのか!?
・・・これが激しく疑問だった。
いや、最初の時点で、ミネルバクルーに『アスラン・ザラ』って呼ばれて、
否定するだろう?・・・っと、思うけどね。
(ZAFT内にだって、ザラを恨んでいる人は多く居るだろう?)
いつ、背後から襲われても可笑しくない・・・のよ?
カガリにシンという存在が居たように、
アスランにも、同じ様な存在が居たはず!
(U7のテロ犯なんて、逆に『我等が、ザラ御子息様ー♪』って、大喜びだな・・・これ余談)
この辺りも含めて、可笑しいったらありゃしない。
アスラン・・・君、大丈夫?
ああ・・・大丈夫って聞いちゃ駄目だったね・・・と。
そんな気分だった、あの頃。
そして訪れた、再会の日。
アスランとカガリ・・・夕焼けの中、見つめあい・・・。
「お前がすべきことはなんだ?こんな所で、戦闘を止めている場合じゃないだろう!」
オーブへ戻れ・・・そう言うアスラン。
まてえぇいいっ!!
君は、戻ったら一体どんな状況になるのかとか・・・彼氏として考えてみないのか!?
即セイランの手に渡るのがオチ!?
それでいいのかっ、アスラン・ザラ!!!
(彼女をキープする為、指輪まで渡しておいたのにだ!?)
これまた、理解できない事態だった・・・。
温かい人の言葉によると、あれは『カガリに激を飛ばした』言葉。
ぁぁ・・・確かに、そうとも取れる。
でもさ・・・男のプライドってあるよね?
今は自分の手に届かない女性。でも、いつかは・・・きっと!!
その為に、自分の想いを込めて贈った指輪。
贈った以上、それを叶える為、がんばる男。
じゃあ・・・彼女が他の男に盗られてしまったなら??根本が無くなってしまうよね??
支離滅裂じゃないのか!?脚本!!
そして、そしてだ!!
何度も言うけれど、『女連れで戻ってきた彼氏』。
その事に関して、何にも『悪びれた』演出もない(と思った)。
おいおいおいおい!!!!
彼女の前に、女連れて戻って、何にも言わない(まあ、確かに最初は言えない状態だったけどね)
君は、男ですかっッッ!!!!????
いや、もしかしたら本気でキラの為に戻ってきたのか??
(あの脚本家さんなら、ありえる??ゴメンかなり辛口だね)
というか、特使として赴いて、逆にZAFTに入ってましただぞ?
国家反逆だよ?
(この辺りも含めて、彼がオーブ准将って・・・ありえないと思ったのよ)
こうして終始、悶々としていたドキンでしたが・・・。
最終的に、今回のDESTINYという作品に思う事・・・それは、
どうにも『男の気持ち』『男のプライド』というものを、
思いっきり描き違えている。
且つ、『リアリティーの無さが酷い』という事・・・ようやく、思いっきり判断するに至りました。
(もちろん個人的にデスよ!エエ!それを踏まえて置いてくださいね)
だから、いつまでたっても『アスランが理解できない』『許せない』。
ごめん・・・かなりずばずば書いてる・・・。
何だか異様にね、心の中の意見がまとまったんだよね。
コレも全部、スペエディⅣのショックからかな??(苦笑
SEEDの時の、悩みつつも男らしい彼が、懐かしい・・・。
今のアスランに、カガリは任せられるのだろうか?
カガリからも歩み寄って欲しい・・・とは、思うものの、正直複雑。
だって・・・アスラン。ちょっと感覚『変』だもの。
そう、だから、もう少し『アスキラ』減らして・・・
もうちょっと現実味出して行こう・・・よね、脚本家さん?
もしも読まれた方へ、今更で本当にすみません。
が・・・これでドキンのDESTINYへの思いは、終わりにします。
読んでくれて有難う。☆THANKS!!
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