ついに、私の住んでいる地域でも最終回を迎えました。
黒執事Ⅱ。
ふふふ、色々な所で既にネタバレを見てしまっていたので、大よその展開は知っていたんですが、そうか・・・成る程ねえ・・・というのが、最初の感想です。
まあ、あそこまで色々と滅茶苦茶にされてしまったシエルですし、行き着く先は死か、それとも!?という感じではですが^^
最後はその『それとも!?』な展開で終わりを迎えたわけですね。
私個人的な意見としては、アロイスの幸せな最期というのも理想であった為に、まあまあな結末でした。
と・は・い・え!
己の坊ちゃん・・・シエル・ファントムハイヴ(あくまで人間!!)を奪還する為に、命懸けで戦っていたのにですよ・・・哀れ、手にした主人はなんと自分と同属になっていただなんて!!!!
報われなさ過ぎだぁ・・・セバスチャンwwww
人の食する物の味なんて、私には到底理解出来る筈も無い。
私に分かるのは、そう、人間の魂の味だけなのだから。
・・・そーんな回想シーンがあったのに。
なのに、それなのに・・・ドーンww
喰えないし、煮えないし、どーしようもない坊ちゃんが手元に戻ってきただなんて!!!!
可哀想だなぁ(ボソ
いや、もうそれ以外に思うことは無かったですね^^
最後の方のセバスチャンの顔つきとか見ていると、何か悲壮感みたいなのが漂っているみたいで。
私が思うにはですね、今までのセバスチャンの功績を讃えて、シエル(悪魔)はあえて契約を破棄、セバスチャンを解放すべきだったと思います。
そして、『こんな姿になった僕に、貴様(セバスチャン)との契約の意味など何処にも無い。違うか?』とか言い放ち『お前は自由だ』と、一人ファントムハイヴ邸へ戻れば良かったんですよ!
で、地味にコツコツとリジーやら使用人3人やらに別れの算段とかしていて・・・其処に!何故か解放したはずのセバスチャンが執事として現れる!!と。
そしてあの名台詞『私は、あくまで坊ちゃんの執事ですから』と口にして、2人の絆が見られた・・・という展開ならば、あぁぁ!成る程ね!セバシエは固いわけね!と納得できたんですが・・・。
まあ、でも、うん、かなり面白く楽しいストーリーではありました!
黒執事Ⅱ。
最近になく嵌ったアニメだっただけに、終わってしまったのが寂しい限りです。
後はコミック(漫画原作)の方で楽しむと致しましょうか。
以上、黒執事Ⅱの最終回レビュー??でした(苦笑)
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