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07/19/00:16  キュア☆サンシャイン劇場 その2

お馬鹿妄想小話、第二弾です。
前置きしておきますが、これは華焔の勝手な妄想ですので。
お読みになられるかどうかは、各自で判断して下さいませ。
 
設定:カガリ=ハートキャッチプリキュアの生徒会長&キュアサンシャイン役(俳優)
アスラン=カガリの(単なるw)恋人
キラ=ハートキャッチプリキュアでの生徒会長の兄役
ユウナ=プリキュアの敵、砂漠の使途の1人であるコブラージャ役



カガリ「は~・・・今日の撮影、無事に終わって良かったぁ!」
アスラン「(モヤモヤ顔のまま)・・・お疲れさんだな。」
カガリ「そうだ!お前また(実家のコネを使って)今回の撮影シーン、裏で見てたんだろ?」
アスラン「ん・・・。」
カガリ「なぁ、どうだった!?」
アスラン「っ・・・どうだったって?」
カガリ「だから!私のプリキュア姿!変じゃなかったか?」
アスラン「それは・・・(勿論!)変なんかじゃないさ。」
カガリ「本当にか?」
アスラン「あぁ。(目のやり場に困るぐらい)バッチリ決まっていた。」
カガリ「そっか!なら良かった~!」
アスラン「っ・・・。(良くないッ!あんな、臍出しはおろか白い太股までもがバッチリ曝されてだ!どうしてあんな格好で宙を舞ったりキックしたりするんだ!?あれじゃあデザトリアンを演じている奴は役得じゃないか!?)」
カガリ「ん?」
アスラン「ぁ・・・いや。その・・・今日はヤケにキラも出張っていたようだし、面白い回だったよな?」
カガリ「あぁ。うん。」
アスラン「手術を受けるか受けないかで悩む姿とか、真に迫る演技だったし。」
カガリ「でもさ・・・キラの奴、今まで結構出番が無かったから・・・。今回は準主役っぽい感じだったけれど、これまでは本当に単なる脇役だったろ?実はかなり拗ねてたりもしてさ・・・。」
アスラン「ふーん(まぁ、確かに・・・キラの事だ、容易に想像はつく)。」
カガリ「台詞も少ないし、かなり監督にゴネていたりもしてさ・・・。」
アスラン「(ったく、アイツは・・・溜息)でも、あの役はキラそのものって感じで、嵌り役だと思うけどな?」
カガリ「ぷっ・・・あはは!って、お前なぁ・・・?今のキラが聞いたら、きっと怒るぞ?」
アスラン「そうか?(というか、こんな事絶対に面と向かって言う訳が無い)」
カガリ「まぁ、でも・・・ちょっとは私もそんな風に思わなくも無い・・・かも?」
アスラン「だろ?」
カガリ「ん・・・というかだ!アイツの事を『お兄様!』と呼ばなきゃいけないのがなぁ~。」
アスラン「??」
カガリ「どうにも胸の中がムズムズしてくるんだ。だって『兄さん』でもなく『兄貴』でもなく『お兄様』だぞ!?」
アスラン「(苦笑)まあ、確かに。ちょっと口にし辛い言葉ではあるかもしれないな。」
カガリ「そういう事!にしても・・・生徒会長としてのイツキ、妹としてのイツキ、そしてキュアサンシャインとなってからのイツキ・・・と3種類の性格を微妙に変えなくちゃいけなくなったから。正直これからの撮影は大変だよ・・・。」
アスラン「役者冥利に尽きるな?」
カガリ「ふふふっ、アスラン・・・言ってくれるな?」
アスラン「・・・何はともあれ、お疲れさんだな。」
カガリ「うん!ありがとうな、アスラン!」
アスラン「いや・・・。でも、次回からは戦闘シーンがまた激しくなるらしいし、秋に上映する映画の為の撮影も加わるし、忙しい事この上ないな?」
カガリ「あぁ。でも、やり始めた以上はやりきってみせるよ!」
アスラン「そうだな・・・カガリならば、きっと万事が上手くこなせるさ。」
カガリ「アスラン・・・お前にそう言われると、何だか妙に嬉しい!」
アスラン「そ、そうか?」
カガリ「あぁ!」
アスラン「っ・・・あ!そういえば・・・だ!」
カガリ「ん?」
アスラン「アイツにだけは・・・決して身体を触らすんじゃないぞ!?」
カガリ「へ?」
アスラン「ほら!砂漠の使途の1人である、コブラージャ役のユウナ・ロマの事だ!」
カガリ「・・・へ?アイツがどうかしたのか?」
アスラン「アイツはきっと曲者だから!」
カガリ「っ・・・あのな?お前は、どうしていつもそういう事を・・・!?」
アスラン「いいから!これは俺の直感がモノを言っているんだ!」
カガリ「・・・ハイハイ。分かった。分かりましたから。ユウナ・ロマには注意しますって。」
アスラン「カガリ!?」
カガリ「ったく、お前は妙なところで心配症だな?」
アスラン「っ・・・!」
カガリ「分かった。分かったってば。でもそんなに心配ならば、お前は実家のコネでも使って、スナッキー(敵の下級部下達)役にでもなればいいだろ?それで実際に現場内で私を見守れば、事は早いだろうに?」
アスラン「ッ・・・ス、スナッキー役?」
カガリ「あぁ、それかデザトリアン(化け物・被り物)役でも良いけどな?」
アスラン「!?」
カガリ「とにかく、現場に居ない人間にあれやこれやと口を出されてもだ・・・。」
アスラン「そうだな・・・それは妙案だな!」
カガリ「・・・って、はい?」
アスラン「そうだ!何で今まで気付かなかったんだろう!」
カガリ「・・・アスラン?」
アスラン「流石はカガリ!良い事に気が付いた!」
カガリ「は・・・?」
アスラン「デザトリアン役(カガリ・キュアサンシャインに倒される回のみ)、早速取り入ってみるとするよ!」
カガリ「ちょっ・・・おい?」
アスラン「あぁ、というか今直ぐにプロデューサーに連絡を入れてみるから!ちょっと待っていて!」
カガリ「・・・(亜全呆然)。」
 
そんなこんな撮影後のアスカガでしたw
ちゃんちゃん。
・・・お粗末様でした・・・(笑)
 

というか・・・イツキ君!!
あの娘を見ていると、本当にカガリっぽくって胸がどきどきしちゃいます。
そして期待のキュアサンシャイン覚醒☆変身場面!
いや~ん・・・キラッキラしてて、眩いvvvv
『そう、出来る事ならば・・・あのお日様のように!』
プリキュアとしての名前を自分で決めて!と言われて、太陽を望みつつそう呟いた彼女が~vvv
・・・もうっ、カガリに見えて仕方がなかったね!

私、キュアサンシャイン☆彼女から目が離せません!!! 
 

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