ちょこっとだけ、原稿披露してみよう♪
『真愛』の続きがどんなものか・・・^^
その晩は、いつもの如く自分の部屋へとやってきていた彼女がいつもの如く夕飯を準備して待っていてくれて。
『ただいま』と言い部屋を開けたその瞬間に鼻に香ったコンソメの匂い。
それが俺の胸をたまらなく幸せ色に染めていった。
疲れて戻った先で自分を待っていてくれる人が居る。
今まで自分が知らずに居た事だ。
そして更に、この胸を大きく満たしてくれるのは・・・?
「おかえり!遅かったな!」
ドアが開く音で気づいたのだろう。
パタパタと室内奥から駆けて来た彼女。
今日はラフな赤いTシャツにデニムのホットパンツ、その上にシンプルな白いエプロンをつけた格好で俺に向かいニッコリと微笑んで。
「ご飯出来てるぞ!」
そのアッサリかつサッパリとした物言いが特徴的な彼女。
でも、其処がまたツボだったりもするのだ。
「ただいま。何時来たんだ?」
「うーんと、6時半ぐらいかな。大学からバイトへ行って、その後に来たから。」
「携帯に連絡くれてたら、もう少し早目に帰ってきたのに?」
「良いさ!だって、此処でこうしてゆったりとアスランの帰りを待ってるのも乙だからな!」
話しながら、靴を脱いでいる俺の手から鞄を受け取り玄関スリッパを並べてくれた彼女。
俺は嬉々として喋り動くそんな彼女に、スッと両目を細めて。「ありがとう・・・カガリ!」
「っ・・・って、わ!」
ギュッと引き寄せ抱きしめれば、その柔らかな肢体は照れて焦っていた。
普段快活なその身がキュウっと縮こむ様が、実に愉快で・・・実に被虐的?
帰って早々、迫り出すオスの欲望。
こんな感じですw
ね、本編と雰囲気が・・・あっはっはv
イチャイチャしてます。
でもって悶々もしてるアスカガ話です。
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