あぁ・・・東京に行きたい(遠い目・・・
今日一日、意識は勝手に某イベント会場へと飛んで居ましたw
きっときっと大盛況しているんだろうな・・・とか。
HさんやTさんやⅠさんや、その他にも多くのアスカガ素敵サイト&ブログマスター様がお見えなんだろうな・・・とか。
そんな風に、もやもやと一人想像していた日曜日でした。
とはいえ・・・。
朝から新居の台所用食器棚を探しに家具屋へと赴いて、その後は近くのアピタへ赴き家族で昼食を食べて、昼からは近所のお友達のお宅へと赴き夕方まで話しこんでたり・・・と、みっちり濃厚な一日でしたがね^^。
うふふ☆
でも、夜になりお子が寝付いた今は各アスカガブログを巡回して、インパクトの感想記事が無いか探してましたw
はぁぁぁ・・・今度の恋オプは、行きたいなぁ。
さて、イベント自体は行けるかどうかは分からない(涙)けれど、当日販売されるであろうアンソロには寄稿する予定で居りますvv
『JUICY』アスカガ18禁アンソロ本!
今日はこちらに送るつもりのSS、その冒頭部分をちょぴりご紹介☆
テーマは『黒ザラ』です。
『駄目・・・っ。やっぱり、まだ・・・私は!』
『どうして?何で・・・そんなに躊躇うんだ?』
『だって、ま・・・だ。こんな事っ・・・!』
『俺では、嫌?』
『ちっ、違う!ただっ・・・その・・・私の中で、まだ・・・!』
『・・・なら、いつになったら良いんだ?』
『そ・・・んな、いつって言われても・・・。』
『もう、充分過ぎるぐらいに待った。これ以上、俺は待てない・・・!』
ぶつけた感情は一方的で、酷く横暴に聞こえた事だろう。
正直自分でもそう思ったし、そういうつもりで口にしていた。
ただただもどかしくて、苛立ち憤り、俺は彼女へと言葉を無造作に投げつけて。
透き通った琥珀色の瞳がやがて膨らみ揺れて、そこから透明な雫が伝い落ちていく。
その様にまた胸の中で黒いモノが沸き起こり、俺はグッと奥歯を噛み締めた。
『だけど・・・でも!まだ、私には早いって・・・!』
『!?・・・誰が?』
『え!?』
『誰が、そう言ったんだ?』
『っ・・・。』
『キラ・・・か?またアイツが出てくる!何故、どうして俺がアイツの意見を聞いてやらなくちゃいけないんだ!?』
『そのっ、別に・・・キラの意見とかじゃなくて!あの、でも、確かにキラに聞いた事は聞いたんだけれど、でも・・・そうじゃなくて!』
『・・・もう沢山だよ。キラがね、キラがさ、キラキラキラキラ・・・!いつもいつもアイツの名が出てくる!俺は一体誰と付き合っているんだ?』
『アスランッ!?』
『君は一体どう思っているんだ!?俺はカガリの気持ちが聞きたいし、カガリが欲しいんだ!』
表題はまだ決まっていませんw
作品内設定としては二人共に純情。
しかし故に黒くなっていったアスランと、そんな彼を受け止め損ねたカガリ。
最終的にはハッピーな内容となっておりますので、ご安心くださいませ!
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