カガリ「・・・なら、この場合はどうなるんだ?Aのケースでもないし、Bのケースでもないし・・・。」
アスラン「この場合、『特例』というのが当てはまるんだろう。いわゆる、上層部による話し合いの結果が、この答えとなるはず・・・。」
カガリ「えーっと、つまり・・・ややこしいなぁ。っもう。」
アスラン「ふふっ・・・ちょっと頭休めようか?」
カガリ「(ムカ)・・・いい。この部分が理解できるまで、もうちょっと粘ってみる!」
アスラン「いや、無理に理解しようとしても、余計にこんがらがるだけ・・・。」
カガリ「いいから!ちょっとお前黙ってろ!」
アスラン「(ムカ)カガリ・・・。」
カガリ「っ・・・なんだよっ・・・って、わ!!」
アスラン「一息入れれば、きっとすんなり理解できるから・・・。」
カガリ「・・・。」
アスラン「な?」
カガリ「・・・う・・・。」
アスラン「ほら、マーナさんに紅茶でも淹れてもらおう?」
カガリ「・・・ぁ、アスラン。」
アスラン「ん?どうした?」
カガリ「こ、今回だけは・・・。」
アスラン「ん??」
カガリ「今回だけはっ、『特例』で許してやるっ!でも・・・でも、またこんな、いきなりこんな場所でキスしたらっ・・・今度は許さないからな!!」
アスラン「・・・。(苦笑)あぁ、了解しました・・・アスハ代表。」
カガリ「っ・・・わ、分かったならいい!!」
・・・果てしなき妄想の世界です(笑)
アスランって、意外とこういう『手』を使いそうな気がする。
半分は『これがカガリの口を封じる一番の手』だと思って。
後の半分は『単純に、カガリにキスをしたかった』という、ただそれだけ。
でも、確かにカガリにはこの『手』が一番利きそう♪
普段は男勝りな彼女も、彼にはたまらん・・・って?
そんな感じの『アスカガ』妄想です。
[2回]
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