思いついた、こんなDESTINY。
いわゆる、本編捏造編です。
(以前サイトに載っけていたのかいなかったのか?発見して消去するのも勿体無く思い、ブログでUPする私w)
無駄に長いです!
そして未完の妄想です!
以上の点を踏まえた上で、お読み下さいませ。
登場人物の設定等は、ほとんど何も変わりありません。
ただ、変えてみたのは主にカガリの動向です。
始まりは、ミネルバVS連合・オーブ軍の開戦シーンからになります。
それ以前の事は、実際のDESTINY本編通り・・・。
C.E73.地球に堕ちたU7の残骸は、再び大きな憎しみ、悲しみを生んだ。
・・・地球に住む、友人達よ。どうか、この未曾有の災害から・・・
プラント最高議長からの声明、そして援助。
それは非常に迅速、かつ暖かな行動であった・・・が。
裏でうごめく多くの意志が、再び全てを呑み込まんとし始めていた・・・。
【コーディネーターによるテロ行為】によって起こった、人災。
それを良い様に捏造、そして被害者達を煽り、その矛先を一点に定めさた。
やがて・・・起こりうるべくしてなのか・・・?
争いの火蓋は、プラントへの核攻撃という形で、斬っておとされたのだった。
【ガンダムSEED DESTINY IF もしも・・・な妄想 】
海上に展開するオーブ艦隊の数は、予想をはるかに超える規模だった。
ザフト最新鋭艦ミネルバ内に、緊迫したムードが漂う。
圧倒的に負けている、数の差。
時間をとられれば、確実に・・・こちらが不利。
ならば・・・。
「ターンホイザー照準。右舷オーブ艦隊!!」
艦橋に響く、女艦長・・・タリアの声。
それを復唱する、部下。
そして。
緊迫した一瞬の時が過ぎた!
「撃てッッ!!」
ミネルバからの、陽電子砲攻撃。
砲内に、物凄い電子光が輝きだし・・・。
それが、光線となって放たれようとした、正に、その時だった。
天からの、まるで啓示のような一つの閃光が落ちる。
「なッッ!?」
その光線によって、誘発し、爆発する主砲。
艦橋に居た者も、また海上に展開するオーブ軍等も、皆目を瞠った。
やがて黒煙と、爆風の舞う空間に、次第に姿を見せたモノ・・・。
先の大戦中、神の如く戦場を舞った、青い翼を持つMS。
そして・・・。
更にその後方、空に浮かぶのは、大天使艦・・・。
「あれは・・・!!フリーダム・・・と、アークエンジェル・・・!?」
それを目にした者全てが、息を呑み、動きを止めたのだった。
とんだ茶番だ・・・。
多くのクルーはそう言い、突然現れた第三勢力、アークエンジェルの行動を危ぶんだ。
全く持って・・・理解に苦しむ。
彼等は、一体何が目的だというのか?
戦局は連合VSザフトという、2色の争いの場であった。
しかし・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『オーブ軍に通告する!この場での戦いは無益だと思わないのか!自国の理念を思い出し、軍を退くべきだ!』
英雄の象徴のごときMS・・・フリーダムから、そんな電波が飛んだ。
顔を見合わせるクルー達。
タリアは、そんな部下の様子を見て、一言発する。
「撃ち方止め!状況をしばし見る。」
『何故こうして、オーブが連合と手を結び、派兵をしたのか!!これが、国を危険に曝す行為だと、何故分からないんだッ!?』
沈黙したままのオーブ艦隊。
戦場には似つかわしくない静寂の時。
けれど・・・。
それは、突然動いた。
無数の砲弾が、青い翼を持つMSと、その後ろに控えるアークエンジェル艦に向かい放たれる!
「!!」
煌く閃光の嵐。
一瞬にして爆発、誘発する砲弾たち。
フリーダムから放たれた 光の束によるものか?
やがて・・・。
その煙を裂く様にして、青い翼は、ほぼ無傷の姿を見せる・・・。
同時に、オーブ艦隊からムラサメ機が出撃し始めた。
「・・・アークエンジェル艦を、マニュアルどおり敵機とみなし、動く。」
ミネルバ艦長は、瞬時にそう判断、指示を下す。
空には、飛来してくるムラサメ隊。
再会される、戦局。
『くそッッ!!』
通信から、シンの怒りの声。
見事な動きで、インパルスが敵機を撃ち堕としていく。
「更に機影・・・ウィンダム10。そして・・・カオスに、ガイアです!」
「!!」
頼みの綱の、主砲が使えない上に、例の強奪MSまで・・・!
『艦長、こちらも出ますよ?』
通信に、フェイスであるハイネ・ヴェステンフルスの姿が映った。
「ええ、お願い!」
艦内のMS全機が発進していく。
それでも・・・圧倒的に不利な形勢。
ミネルバを取り囲まんとする、オーブ・連合艦隊。
おまけに、突然乱入してきた、あの先の大戦の遺物である・・・MSと戦艦の存在は・・・!?
クルーに動揺が走っているのは事実。
『・・・これが・・・答え!?ならば、オーブの指揮官・・・!』
怒りに満ちた声が、フリーダムより電波となって届く。
『ユウナ・ロマッ!!オーブの軍を退けッ!!この言葉が聞けないのならば・・・国家元首である、カガリ・ユラ・アスハの命は・・・保障しない!!』
「!?」
その突然の脅迫に・・・多くのムラサメ機は動きを止める。
・・・今、あのフリーダムの操縦者は、何と言った!?・・・・・
国家元首を人質に、オーブ軍を退却させようとする言葉。
確かに、例の結婚式からオーブ国家元首をさらい、そのまま行方をくらましていたのは・・・。
そう、フリーダムと、アークエンジェル艦ではある・・・が。
しかし・・・何故!?
その意図は・・・!!
何故こんな脅迫事までして、彼等はオーブ軍に退けと言うのか?
それに。
あのMS・・・フリーダムも、そしてアークエンジェル艦も・・・だ。
元はカガリ・ユラ・アスハと共に、先の大戦を生き抜いた同胞ではなかったのか!?
『何だっていいッ!!ごちゃごちゃと・・・お前等、五月蝿いんだよッ!!』
そんな動揺の走る戦局内を、カオスが切り裂くように飛んでいく。
動きを止めたまま空間に漂うフリーダムに向け、ビーム攻撃をかまし・・・。
瞬時に、回り込み・・・!!
『なッッ!?』
けれど、そんなカオスの動きを読んでいたかのように、フリーダムはビームをかわし・・・。
カオスとすれ違いざまに、その剣を一閃する。
手にしていたビームライフルごと、カオスの腕から先が爆散した。
更に、フリーダムは突然海中に向かい、ビームを数発放つ。
「ドンッッ!!」
音がして、海面に白い無数の泡が出てきた。
海中に潜伏していたアビスは、見事に背中の装甲に弾を受けていた。
そして、艦への帰島を余儀なくされる。
その後の戦闘は、フリーダム&アークエンジェルの一方的かつ不可解な介入により、一旦の幕引きを迎えることとなったのだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
紅いMSが小島に着陸する。
画面を拡大すれば・・・仲介を頼んだ彼女、ミリアリアの姿を確認できた。
ハッチを開け、地表へと降りる。
「!アスラン・・・こっちよ!」
彼女は軽く手を振った。
「キラも、もうすぐ来るはずだから。」
ミリアリアは言いながら、彼の後ろにそびえ立つ紅いMS・・・セイバーを見上げる。
こうしてMSと共にあるアスランの姿は、酷く馴染んで見えた。
しかし・・・。
再びザフトに戻った彼を見て、キラがどう思うか想像すると・・・AA内の状況を知る彼女は、思わず眉をひそめる。
『大天使との接触を希望する。紅い正義の騎士より。』
AAへの暗号打電。
すぐ様、返事は来た。
そして・・・。
ミリアリアは、遥か100メートル程先に見え始めた、2つの人影をじっと見つめる。
『黒海南東にある無人島にて会いたし。青い自由の翼より。』
「・・・アスラン。」
「キラ。」
こうして、戦渦の中、再び友たちは会いまみえたのだった。
「バルドフェルドさんも・・・アークエンジェルに?」
「ああ・・・。やはり元軍艦乗りなだけに・・・乗らずにはいられない性質のようだ。」
紺色の髪を、海風になびかせながら、彼はそう尋ねた。
キラはチラリと隣に居る男性を見上げた。
そこには、元軍人で、『砂漠の虎』という異名を持った男、アンディー・バルドフェルドの姿。
相変わらず、飄々とした感じが漂うものの・・・その目の奥は、決して笑っていない。
彼・・・バルドフェルドは、じっとアスランを見つめ、そう答えた。
まるで、何かを探ろうとしているかのように・・・。
「・・・アレは?君の・・・機体?」
キラが、友の後ろにあるMSを仰ぎ見ながら、ポツリと尋ねた。
ミリアリアは、ゆっくりとアスランを見る。
「・・・ああ。俺は・・・ザフトに復隊した。」
「!!」
直にそう、はっきりと言われると・・・やはり衝撃は来るものだろう。
先の戦闘にて、この赤いMSの姿を目にしていた。
キラは、ここでその機体を見た時から、もしや・・・と思いつつも、何処か夢心地で居た。
何故・・・?
君は、カガリの為、オーブの為、プラントへ向かったのではなかったの?
そう問いただしたい気持ちを、ぐっと堪え、キラはじっとアスランを見た。
「・・・で、君がまた『ザフト』だとして・・・何が言いたいの?」
「ッッ!!・・・俺はっ・・・もう、あんな行為は止めさせたいと思ったからだ!!あんなっ・・・!」
オーブの為?
キラ達は、MSと戦艦を使い、戦闘に介入しているとでもいうのか!?
そんな義賊のような行い。
あんな事は、全く持って・・・!!!
「もう、あんな行為は止せッ!そして、何だッ!あの脅迫めいた言葉は!?」
・・・軍を退かなければ、国家元首である、カガリ・ユラ・アスハの命は保障しない!・・・
「何なんだ!?カガリの命を保障しないだとっ!!そんなハッタリが通用すると思っているのか!!」
第一、彼女の身を案じ、ユウナ・ロマ・セイランとの挙式場からMSにて掻っ攫う行為をしたのは・・・。
紛れも無く、ここに居るキラであり・・・彼女の姉弟だろう!?
そんなことは、オーブ軍も重々承知しているはずで・・・!
「この間の戦闘は、運良くオーブ・連合軍が退いたから良かったものの・・・お前は、国家元首誘拐犯として、世界に名でも馳せたいのかッッ!?」
アスランには珍しく、思いの丈をぶつけていた。
それは・・・こんな状況になってしまった事への嘆きか?
いや、友を想う気持ちか?
「君のいう事も分かるよ・・・でも。でも・・・僕達は、ああするしかなかったんだ・・・。」
静かな水面のように、キラは穏やかにそう言った。
アメジスト色の瞳は、何処か遠くを想い遣るかのように、細められる。
「ああするしかなかった・・・だと!?あんなっ、おかしな行為しか・・・!?」
「うん、もう・・・。」
「オーブ軍を止めたい気持ちは分かるッ!!だが、あれで軍を退けるようならば・・・!キラ、戦争なんてものは、そんなに優しくはないッ!!」
分かっているんだろ・・・!?
アスランは、目でそう問い正す。
「うん。そうだね・・・その通りだよ。でも、カガリや、ラクスの為に・・・僕たちは出るしかなかったんだよ・・・アスラン。」
「!!!」
少し、瞳を鋭くして、キラはアスランを見た。
しかし、アスランもまた、キラのそんな言葉に、頭の中がカッとなった!
「カガリの為だとッッ!?・・・オーブ軍を止めたいならばっ、戦場に出て来る前に、議会の方を何とかすべきだろうっ!!お前と一緒に居るアイツは・・・カガリは、オーブの代表なんだぞっ!?」
「・・・アスラン。」
「こんな情勢下に、国を出て・・・カガリは一体どうしようとしているんだ!?オーブ軍が連合の増援として来ている事を、アイツは・・・!!」
「アスラン君!」
胸の奥にズッシリと来る様な、そんな声がした。
ハッとなり、その声の主を、アスランは見上げる。
ジッと自分を見下ろす、バルドフェルドの顔。
その表情の中に、ただならぬモノを感じて・・・アスランは思わず眉をしかめた。
何だ・・・?
同じ戦場を駆け、また元指揮官であった男。
そんな男の顔は、じっとアスランを見つめ・・・いや、どちらかといえば、睨んでいるかのようで・・・。
重い・・・空気が、その場を占める。
「・・・?」
「・・・出来うる限りの手は、つくしたんだよ・・・。セイランとの政略結婚なんて、どうしたって許せなかったからね・・・。」
キラの声が、静かに聞こえた。
そっと、アスランは視線を変える。
目を細め、唇を噛み締めているキラの姿。
それを見て・・・ドクンっと、アスランの心臓が鳴った。
・・・何だ・・・!?
「僕だって、あんな風に・・・結婚式当日に、MSを使って花嫁強奪なんて事、する気は無かったよ・・・!だけど、だけ・・・ど。」
ギュッと拳を握り締め、キラは目を閉じた。
アスランは、彼の言葉の先を思い・・・思わず唾を飲む。
「確かに、あの日。ユウナ・ロマ・セイランとの挙式当日。僕は、多くが見ている前で、花嫁を攫って行ったよ。」
だけど・・・。
だけど・・・?
「違ったんだ・・・!」
「・・・え?」
「・・・花嫁は・・・カガリじゃなかった!カガリに似てはいたけれども・・・彼女じゃなかったんだ!」
カガリじゃなかった・・・?
キラの声が、海風に乗り、そして俺の耳に届いた。
優しい風が、身に刺さるかのように、アスランには感じた。
「カガリじゃ・・・なかった・・・とは?」
「結婚式に居た女性は、本人ではなく、良く似せた別人だったんだよ・・・。」
それは・・・何故!?
なぜ、そんな替え玉を・・・!?
「それは、どういう・・・。」
「今は、まだ・・・何も解っていないんだよ。彼女の身を、裏のコネを使ってフルに捜索してはいるんだが・・・。」
まだ・・・コレと言って、何も・・・。
手がかりが無い。
バルドフェルドの言葉が、アスランの頭の中に木霊する。
手がかりが・・・無い・・・とは?
ソレは、つまり・・・?
カガリが・・・見つからない・・・!!??
「そ・・・。」
「何処にもッッ・・・カガリは何処にも居ないんだよッッ!!!」
キラの叫びが、夕暮れの波際、高々と響いたのだった。
ゆっくりと沈む太陽。
時はこうして、止まらず、流れていく。
人の思いも同じ。
止まることなく・・・全ては、流れ動いていくのだ。
アスランの脳裏に浮かぶのは・・・赤い指輪・・・。
別れ際・・・意を決して、渡した・・・俺の想いの証。
再び訪れようとしていた、争いの脅威。
そんな状況下、俺なりに出来る事をしたくて・・・。
けれども、それには彼女と共に、オーブに居ては何も出来ない・・・。
俺はそう思い、プラントへ行使として行く事を決めた。
彼女を、あんな時に、独りにしてしまう事。
それは・・・とても、心残りではあった・・・。
でも、ココに留まっているだけでは、何も出来ず・・・。
そう、父が撃たれ、亡くなった、あの時と同じ・・・後悔の念だけは、もう抱きたくなくて・・・!
『こ・・・こんな指輪の渡し方って・・・ないんじゃないかっ!?』
頬を染めながら、そう叫んだ彼女。
そして・・・交わした口付け。
今も、色褪せる事の無い・・・あの一時。
なのに・・・。
それ・・・なのに・・・!?
ピピッピピッピピッ!!
セイバーから、何かを知らせる音が鳴った。
アスランは、その音に、思考を途切れさせる。
「・・・艦からの、呼び出し音かな?そろそろ、タイムリミットのようだ。」
バルドフェルドがそう言い、口端を上げた。
そしてスッと、アスランに向かい手を差し出す。
「君がザフトに復隊していた事は、正直驚きだった・・・が、これもまた、何かの運というやつかもしれん。」
「・・・!?」
「こっちは、全力を尽くして、オーブのお姫様を捜索している。そして・・・もう一つ。」
バルドフェルドは、キラリと目の奥を鋭く光らせた。
アスランは思わず顔をしかめる。
「歌姫ラクス・クライン・・・の件なんだが・・・。」
キラもミリアリアも、思わずアスランを見やった。
それぞれから様々な目を向けられた事、そして、自分が頭に思い描いた女性・・・ミーア・・・。
アスランは、
「アークエンジェルが発進する事となった、第一の要因は・・・ソコにあるんだよ。アスラン。」
「・・・?」
「僕達はね、オーブのマルキオ邸で、突然襲撃を受けたんだ。それも・・・MSまで使う奴等にね!」
「しゅ・・・うげき!?」
「狙いは・・・ラクスだった!」
更なる衝撃の事実を知り、アスランの中で、思考がストップした。
「そ・・・んな・・・事。」
「確かに、狙いはラクスだった。そして、奴等は・・・ザフトの新型MSまで使い、執拗に攻撃をしてきた。」
キラの言葉・・・それが、示すものは・・・何だというのか?
ソレは・・・!?
「アスラン君、こっちの意見としては・・・だ。オーブの動向もそうだが、今プラント議長である彼・・・デュランダル氏の動向も、気になる所なんだよ。何故・・・本物のラクスが狙われたのか。それは、今プラントに居る歌姫の存在と関係があるのではないのか・・・とかね。」
バルドフェルドはそう言い、アスランのセイバーを見上げた。
既に何かを知らせる音は止んでいる。
「俺に・・・スパイになれと!?」
アスランは、話の方向性を見て取り、そう強く尋ねた。
そんな彼の緑の瞳を、虎はじっと見つめた。
そして・・・キラも。
海風が、ふわり・・・と、彼らの合い間を縫い、通り過ぎていく。
「いや。・・・君になら出来ない事も無いだろうが・・・。今はまだ、そういう事があった・・・と、知らせておきたかっただけだよ。」
バルドフェルドは肩をすくめ、アスランにそう言った。
アスランは軽く息を吐いた。
「確かに君の言うように・・・この間の戦闘介入は、無茶苦茶な行為に見えるかもしれない。けれど、我々も色々と模索中でね・・・。」
「・・・。」
「君の大切な女性も、歌姫も、今はどうにも・・・複雑怪奇な状況だ。この戦争の裏に・・・なにがあるのか、見極める必要がある。・・・君になら、解るだろう?」
解るだろう・・・バルドフェルドの言葉が、アスランの胸に突き刺さる。
ソレは・・・。
知らず、血を流し、そして・・・。
ナチュラル全てを滅ぼすと・・・そう言った、父。
先の大戦を誤った道へ導いてしまった、パトリック・ザラ。
・・・止められなかった、自分・・・!!
未完作
[4回]
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